「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

西五反田に焼き鳥「きんざん」 本店は名古屋の金山、赤みそだれの串も

  • 2025年6月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「焼き鳥きんざん 五反田店」(品川区西五反田1、TEL 03-6420-0299)が五反田エリアにオープンして2カ月がたった。運営はきんざん(名古屋市)。(品川経済新聞)

 ビルの3階に入居する「焼き鳥きんざん 五反田店」

 同店は2008(平成20)年、名古屋市の金山駅近くに開店した「焼き鳥きんざん 金山本店」の21店舗目で、東京では神田店、恵比寿店に次ぐ3店舗目。飲食店跡を改装した。店舗面積は34坪。席数は、テーブル=43席、カウンター=12席。

 出店の経緯について、エリアマネジャーの瀧本晃玄さんは「2023年に東京へ進出し、山手線沿線で良い物件を探していた。きんざんのメインターゲットは会社員で、駅周辺に会社が多くある五反田は好立地。店舗面積が広く、席数を多く確保できる物件が見つかったため出店を決めた」と話す。

 一部のメニューには、同社オリジナルの銘柄鶏「きんざん鶏」を使う。焼き鳥と串もの、一部の一品料理を備長炭で焼き上げる。

 アラカルトの焼き鳥メニューは、名古屋の赤みそだれで味付けした看板メニューの「きんざん焼き」(330円)のほか、「心臓(ハツ)」(242円)、「肝(レバー)」(275円)、希少部位というももの付け根「ソリレス」(385円)など。焼き鳥のほか、「ネギ塩トロレバー」(759円)や鶏一羽を丸ごと煮込む韓国の鶏鍋「タッカンマリ」(4,290円)も提供する。

 コース料理は、料理14品と120分飲み放題が付く「花コース」(6,000円)、料理が15品の「鳥コース」「風コース」、タッカンマリと焼き鳥がメインの「タッカンマリ鍋+焼き鳥コース」(以上6,500円)を用意する。

 ドリンクメニューは、凍ったレモンが入った「凍結レモンサワー」(638円、おかわりプレーンサワーは418円)のほか、「キリン一番搾り 生」(小=495円、中=638円)、「陸ハイボール」(550円)、日本酒(一合=638円~)、ボトルワイン(4,180円~)などをそろえる。フードとクラフトビールのペアリングも用意し、酸味とベリーの香りが感じられるという「JAZZBERRY(ジャズベリー)」(770円)などを提供する。

 瀧本さんは「季節のお薦めとして、フード6品と日本酒4種類は3カ月単位で入れ替えていく。一度来店した人でも新しい発見ができるように工夫しているので、何度も足を運んでもらえたら」と話す。

 営業時間は16時~23時。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.