池袋に台湾料理店「鼎泰豐」ビル一棟新店舗 ショウロンポウ看板メニューに

  • 2025年5月13日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 台湾料理レストラン「鼎泰豐(ディンタイフォン)池袋東口店」(豊島区南池袋1)が5月15日、オープンする。(池袋経済新聞)

 「上海蟹みそ入り桑水流黒豚小籠包」

 1958(昭和33)年に台湾・台北で食用油を取り扱う油問屋として創業した同店。1972(昭和47)年に小籠包(ショウロンポウ)などの「点心」販売を始めた。1993(平成5)年には、ニューヨークタイムズ紙で「世界で最も特色ある十大レストラン」の一つに選ばれた。池袋東口店は国内29店舗目。

 同店は、鼎泰豐初のビル1棟をすべてを店舗とした路面店。1階から4階までが客席で、各階それぞれ異なるデザインにした。1階エントランスの横では、点心師が小籠包を作るガラス張りの点心室を設置する。

 メニューは、「鶏肉蒸しスープ(こがね鶏使用)」(1,000円)、「桑水流黒豚 にんにくソース」(1,600円)、「北海道産ホタテとセロリ XO醤(ジャン)炒め」「真鯛(マダイ)の唐揚げ 香味ソース」(以上2,200円)、「桑水流黒豚の煮込み」(2,500円)など。新メニューの「上海蟹(ガニ)みそ入り桑水流黒豚小籠包」(2個=1,000円)や、同店限定メニューも用意する。

 5月15日からオープン記念企画として、同店で食事をした先着3000組に「小籠包(4個入り)チケット」を1枚進呈する。

 営業時間は11時~15時(土曜・日曜・祝日は22時閉店)。

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