へとへとの新生活…「厚揚げのそぼろ煮」の献立で帰宅後の夕飯作りをラクに乗り切る

  • 2023年4月17日
  • レタスクラブニュース


慣れない新生活にもうへとへと…。毎日のごはん作りくらい、せめてラクに乗り切りたい!! そんな人に向けて、今回はとことん時短で作れる献立をご紹介します。

メインは節約にうれしい厚揚げとひき肉を使った一皿。ざっと炒めて軽く煮るだけだから、10分もあれば作れます。副菜にはレンジや漬け置きのテクニックを駆使して、パパッと仕上がる2品をチョイス。彩りのいい3品が、15分で作れるへとへとさんお助け献立です。

「厚揚げのそぼろ煮」の献立




■厚揚げのそぼろ煮
【材料・2人分】
豚ひき肉…150g、厚揚げ…1枚(約200g)、スナップえんどう…40g、削りがつお…小1/3袋(約1g)、酒・みそ…各大さじ1、砂糖・サラダ油…各小さじ1、水溶き片栗粉(片栗粉…小さじ1、水…小さじ2)

【作り方】
1.スナップえんどうは斜め半分に切る。厚揚げは一口大に切る。

2.フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、豚ひき肉を色が変わるまで炒める。削りがつお、酒大さじ1、砂糖小さじ1、水3/4カップを加える。煮立ったら1を加え、ふたをして弱めの中火で約3分煮る。

3.みそ大さじ1を加えて溶き混ぜ、水溶き片栗粉を回し入れ、混ぜながらとろみをつける。
(1人分356kcal、塩分1.2g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)



■もやしとにらの中華あえ
【材料・2人分】
にら…2/3わ、もやし…1袋(約200g)、ごま油…小さじ1、とりガラスープの素…小さじ1/2、塩…小さじ1/4

【作り方】
1.にらは3cm長さに切る。耐熱ボウルに入れ、もやしを加えて混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約4分加熱する。

2.ざるにあけて水けをきり、ボウルに戻し入れる。温かいうちにごま油小さじ1、とりガラスープの素小さじ1/2、塩小さじ1/4を加え、あえる。
(1人分356kcal、塩分1.2g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。



■長いもの即席漬け
【材料・2人分】
にんじん…1/4本(約50g)、長いも…150g、砂糖・しょうゆ・酢…各小さじ1と1/2

【作り方】
1.にんじんは5mm四方、4~5cm長さに切る。長いもは1cm四方、4~5cm長さに切る。

2.保存用密閉袋に入れ、砂糖、しょうゆ、酢各小さじ1と1/2を加え、袋の上からもんで混ぜる。空気を抜いて口を閉じ、約10分おく。
(1人分64kcal、塩分0.7g レシピ考案/舘野鏡子 栄養計算/スタジオ食)

<手早く作るコツ>
即席漬けを漬けたら、もやしとにらをレンジにかけて、そぼろ煮にとりかかって。そぼろ煮を煮ている間に中華あえを仕上げればできあがり!

■献立のポイント!厚揚げで節約&時短!
年度の変わり目に出費がかさんだ家庭も多いのでは? 少しでも節約をしておきたい今、家計の味方になってくれるのが「厚揚げ」です! 厚揚げはすでに火通ししてあるから、時短調理にも最適。ひき肉とともにさっと炒め煮にするだけで、ご飯が進む絶品おかずになりますよ。茶色いおかずの彩りには、旬のスナップえんどうが大活躍してくれます。

へとへとな日の副菜は、今回ご紹介したようなレンチンしてあえるだけ、漬け置くだけなどのレシピを選べば、手軽に彩り&栄養をアップできますよ。




文=齋藤久美子

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