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洗濯物を干すたびにピンチハンガーが絡まってイライラ!洗濯グッズをストレスフリーに収納するには?

  • 2023年5月11日
  • レタスクラブニュース
おもちゃや書類、脱ぎっぱなしの服…ちょっと時間が経つと、あっという間に家族のものが家の中に散乱している…なんてことはありませんか? ものがぐちゃっと出たままの散らかった状態は、ストレスのもと。

「家が散らかりやすく、ものの多さに嘆いてストレスを溜めている人のおうちは、ダイエットをなかなか成功できない人と同じ」と、ライフオーガナイザーのさいとうきいさん。捨てることだけにこだわったり、SNSや雑誌で見たことをそっくり真似したりすると、片づけのリバウンドをする危険が。いきなり高い理想を目指すのではなく、まずは自分がストレスを感じない=ストレスフリーな状態へと導くのが大事なポイントです。

さっそくストレスフリーを実践してみました!

毎日、無意識にしている家事をチェックしてみると、「これって意外とストレスかも…?」と発見があるはず。たとえばものの配置を少し変えてみるだけでも、ぐっと使い勝手がよくなることも。まずは客観的に日々の自分の行動を見直してみましょう!

まずは“無意識の不便”に気づこう!

洗濯用のピンチハンガーとハンガーを同じ場所にしまっていて、出すたびに絡まる…というストレスに気がついたら、一歩前進。毎回イラッとするけれど、すぐ次の作業をして忘れるという繰り返しをストップ。この"イラッ"から目を逸らさないことが大事です!





■出し入れがしやすい方法を柔軟に検討する
洗濯に使うグッズはここ!などという今までのルールは一旦捨てます。例えばピンチハンガーはピンチ同士が引っかかるので毎回たたまない。大きさの違うハンガーを1つの場所にまとめない。など、“イラッ”を回避できる条件を探して、使いやすい方法を再検討!


■ピンチハンガーは畳まない、サイズ違いは別々に!
今まで畳んで洗濯機の隙間に収納していた大きいピンチハンガーは、洗濯機の上に専用のスペースを設けて畳まず収納できるようにし、小さいピンチハンガーはケースに収納。ハンガーは左に大きいもの、右に小さいものと、しまう場所を分けることで、それぞれ絡まらず、取り出しやすい状態に。




どこにストレスを感じていて、どうしたらそのストレスをなくすことができるか。普段の自分の家事をじっくり見直して、ストレスから目をそらさないこと。「最初はそれ自体が面倒なことかもしれませんが、配置を変えるなど、ほんのちょっとしたことで解決することもあります」。ものの出し入れが快適=ストレスフリーな仕組みができたら、そこからどんどんおうちをスッキリ→ステキへと変化しやすくなるはず!

教えてくれた人▷さいとうきいさん
日本ライフオーガナイザー協会運営のWEBマガジン『片づけ収納ドットコム』編集長。収納テクニックや暮らしのアイディアを提案。家族3人、60㎡のマンションで快適に生活。

撮影/木村文平
文/レタスクラブ編集部T

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