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寒波の夜は煮込みうどんであったまる!味のしみた具材がおいしい15分で作れるレシピ

  • 2023年1月29日
  • レタスクラブニュース



うどんにも具材にも味がしみ込んだあったか~い煮込みうどんは、冷えた体を芯から温めてくれる冬のごちそう。今回は、寒い日にうれしい熱々の一杯が15分で作れるレシピをご紹介します。

キムチ煮込みうどん

【材料・2人分】
あさり(砂抜き)…200g、卵…2個、長ねぎ…1/2本、にら…40g、まいたけ…1/2パック(約50g)、白菜キムチ…80g、冷凍うどん…2玉、煮汁(中華スープ、とりガラスープの素…小さじ1、水…4カップ、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ1、塩…小さじ1/3

【作り方】
1.ねぎは斜め薄切りにし、にらは4cm長さに切る。まいたけは食べやすくほぐし、キムチは大きければ、食べやすい大きさに切る。

2.鍋に煮汁の中華スープを温め、1を加える。煮立ったら、凍ったままのうどんとあさりを加えて煮る。うどんがほぐれてあさりの口があいたら、煮汁の残りの材料を加えて調味する。

3.仕上げに卵を割り落とし、白身が固まったら火を止める。
(1人分376kcal、塩分4.3g レシピ考案/牛尾理恵 栄養計算/スタジオ食)

熱々のつゆとキムチの辛味で、体がポカポカに! あさりを加えると、つゆの深みがぐっと増しておいしくなります。あさりは火を通しすぎると固くなるので、後から加えて。器に盛りつけたら、落とし卵をからめながらハフハフといただきましょう!




15分で作れる煮込みうどんは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




さばみそ煮込みうどん

さばみそ煮缶を使えば、軽く煮るだけでコクのあるつゆに。鍋にさばみそ煮缶・水・酒・みりん・しょうゆ・ごま油・ごぼうを入れて煮立たせ、3分ほど煮たら冷凍うどんを加えてさらに3分ほど煮て器に盛りつけます。水菜をのせて、好みで七味とうがらしをふって。



豚ねぎ煮込みうどん

ごま油で炒めたこうばしい豚ひき肉とほんのりみそ風味のつゆが絶妙にマッチ。炒めた豚ひき肉に酒・みりん・しょうゆ・みそを加えてざっと混ぜ、だし汁・大根を加えて7~8分煮込みます。冷凍うどん・長ねぎを加えて温まったら火を止めて。長ねぎの青い部分は薄くカットして仕上げにのせましょう。



鮭のスタミナみそ煮込みうどん

鮭のだしがよく出た旨みたっぷりのつゆに、にんにくをきかせた食欲をそそる味。鍋に薄切りにしたにんにくを入れて香りが立ったら玉ねぎ・しめじを炒め、油揚げ・だし汁を加えて煮立たせます。みそ・みりん・しょうゆ・酒を順に加えて鮭を入れ、鮭の色が変わったら冷凍うどんを加えてほぐしながら煮れば完成。



カレー鍋焼きうどん

余ったカレールウで作るとろとろと濃厚な一杯は、土鍋で作ってそのまま食卓に運び、熱々をほおばりましょう! 作り方は土鍋(または鍋)にだし汁・めんつゆを煮立たせ、豚バラ肉・長ねぎを入れて煮ます。カレールウを溶かしたらうどんを加えて3分ほど煮て、仕上げにゆでた青菜とかまぼこをのせましょう。



家族分が1つの鍋で作れる煮込みうどんは、休日のランチにもおすすめです!

文=齋藤久美子(栄養士)

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