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麺本来の実力が蘇る! 知っておけばお役立ちの「冷凍うどんのゆで方」

  • 2022年12月1日
  • レタスクラブニュース




最近料理を始めたけれど、もう少し上達できないかな…と思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方にオススメしたいのが、料理ビギナーさんが失敗する原因と傾向を知り尽くした料理研究家・小田真規子さんが考案した、初めてでもおいしく作れる新たな調理法。炒めもの、煮もの、揚げものなど、日々のごはん作りをサポートするコツを教えてくださいます!

ビギナー向けでありながら、マスターすれば「一生モノ」の料理ワザをご紹介します。

※電子レンジは600Wが基準。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間を目安に加熱してください。
※電子レンジ調理では、特に表記がない場合、耐熱ボウルは直径20cm、耐熱皿は直径25cmのものを使用しています。

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冷凍うどんのゆで方

茹でと冷やしは気を抜かない!

◆作り方
1 2玉の冷凍うどんなら、5カップの湯でいい!沸騰状態の湯に冷凍うどんを凍ったまま入れて。



2 冷凍うどんを入れると湯は一気に冷えて静かになる。ここで無理にほぐそうとすると麺が切れてしまうので、約1分我慢して待つ。そのあと、菜箸を入れて湯の中で揺らしながら徐々にほぐす。



3 ほぐれた状態で30秒ゆで、一気にざるにあける。釜玉の場合はここでざるを振って湯をきる。冷やしうどんの場合は流水をかけ、ざるを揺すりながら、一気に冷やす。



4 麺が冷えたらざるをボウルに重ねて水を入れ、両手でもむようにしてうどんのぬめりを取る。水を替え、水が透明になってくるまで3〜4回繰り返し、最後はボウルの中に氷水を入れ、麺をしめる。


5 何度もざるを振って、しっかりと水けをきる。ざるの底は水がたまりやすいので、ペーパータオルで拭くといい。



6 表面につやが出て、しっかりと冷えたら器に盛る。同じ要領で麺をしめ、ぬめりをしっかり取れば、そうめん、そばなどもおいしくなる。



作=小田真規子
※本記事は小田真規子著の書籍『今日から料理を始める人の61レシピ』から一部抜粋・編集しました。

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