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オイルをプラスするだけ!前田編集長オススメの「野菜のシンプル調理法」って?

  • 2022年11月16日
  • レタスクラブニュース


雑誌レタスクラブ前田編集長が最新号よりオススメのレシピをピックアップ!
今回はレタスクラブ11月号の「栄養を逃さない煮物」から、野菜のオイル蒸し煮を紹介します。
編集者としてプロの料理家のワザを間近で見ながら、家庭では日々キッチンに立つ前田編集長のリアルな声をお届けします!

シンプルな野菜の蒸し煮にオイルをプラス!

「『野菜のオイル蒸し煮』とは、野菜を蒸し煮にするときに、サラダ油やオリーブ油などのオイルを加える方法です。野菜をそのまま食べるよりも、油分と一緒に摂ることで、ビタミンAやビタミンDなどの脂溶性の栄養の吸収率がアップします。オイルがあることでコクが増し、野菜のおいしさがより際立つので、ひとつの野菜ですごく満足感がある副菜に仕上がりますよ」



ひらひらにんじんのオイル蒸し煮
「油と聞くと悪者になりがちなイメージがあるかもしれませんが、ほどよい量を摂ることは大切です。このにんじんのオイル蒸し煮だと、にんじん1本に対してオリーブ油大さじ1/2。オリーブ油のほかは塩とこしょうで味をととのえただけのレシピですが、にんじんの甘みがぐっと引き立つんです」
レシピ考案・調理/上田淳子 撮影/木村 拓



ブロッコリーのサブジ風
「カレー粉を加えて、ちょっぴりインド風に仕上げたレシピです。
野菜が1種類でも、カレー粉、にんにく、しょうがなどを加えると、風味が変わっていろんな味を楽しめますよ。
11月号で紹介したオイル蒸し煮のレシピは冷やして食べるのもいいですね。小洒落たワイン屋さんで出てくるような一皿になりますよ」
レシピ考案・調理/上田淳子 撮影/木村 拓

「このオイル蒸し煮、自分好みの味に気軽にカスタマイズできるのも魅力。わたしは塩味ベースの蒸し煮に、刻んだしょうが、にんにく、クミンなどをその日の気分で選んで一緒に蒸します。風味が変わるだけでガラッと味の印象が変わるので、同じ野菜でも全然飽きません。ブロッコリーの蒸し煮に、ミニトマトを5~6個加えてソースっぽく食べるのも好きです。
まずは基本のレシピをマスターしたら、お好みで味の変化を楽しんでみてくださいね!」



前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=ジョッキー

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