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種も食べて! まるごと調理で手間なし&栄養価アップ「ピーマンの肉詰めトマト煮」

  • 2022年12月3日
  • レタスクラブニュース


子どもウケも期待できるピーマン料理といえば「肉詰め」。ですが、ピーマンの下処理は少し手間がかかりますし、肉だねがはずれやすいのが難点...。
そのお悩み、ピーマンを種ごと使うことで解消できますよ!

「汁まで食べちゃう煮もの」今回は「ピーマンの肉詰めトマト煮」。種ごと肉詰めすれば、下処理の手間が省けるうえ、栄養価もぐんと高まります。

*  *  *

ピーマンの肉詰めトマト煮

実は食べられる!! 種ごと肉詰めして栄養価をアップ!

[ 材料・2人分 ]*1人分346kcal/塩分1.2g
・ピーマン ...6個
・肉だね
 ∟合いびき肉 ...200g
 ∟パン粉、牛乳 ...各大さじ2
 ∟塩 ...小さじ1/4
 ∟こしょう ...少々
・トマトジュース (食塩不使用) ...1カップ
・オリーブ油
・塩
・こしょう

[ 作り方 ]
1. ピーマンはへたを切り、種とわたを中へ押し込む。
2. 肉だねを作る。ポリ袋にパン粉、牛乳を入れ、やわらかくなったら残りの材料を入れてよくもみ込む。ピーマンに詰める。
3. フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、ピーマンを並べ入れて焼く。ピーマンに焼き色がついたらトマトジュースを加えてふたをし、約10分煮る。塩、こしょうで味をととのえる。

【編集部より】トマトには栄養&うまみアップ効果が!
キャベツやブロッコリー、ピーマン、ほうれん草などに多く含まれている水溶性のビタミンは、煮込むと溶け出してしまうため煮汁ごといただくのが大切! さらにトマトを合わせると、抗酸化作用のあるリコピンがプラスされるとともに、うまみ物質のグルタミン酸も加わり、栄養も味もばっちりです。



種、わたには、カリウムや、血行を促進する効果のあるピラジンが豊富。取らずに指先で押し込んで、まるごと食べるのがポイント。

【編集部より】肉詰めのハードルが、ぐっと下がります
ピーマンの種やわたを取ったり、お肉が剥がれないように内側に小麦粉をまぶしたり…という手間のかかる工程が省けるので、肉詰めのハードルが下がるのは嬉しいですね。種やわたの食感は多少残りますが、試食では「肉だねのアクセントのような感じで気にならない」という声が多数。今まで種ごと調理したことがないという人にもおすすめのレシピです!

*  *  *

種やわたを残すと食感がちょっぴり心配...ですが、肉詰めにすれば気になりません。栄養的にも◎なこの作り方、次回の肉詰めでぜひお試しくださいね!

調理/上田淳子 撮影/木村 拓 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子 編集部コメント取材/松田支信
 
【レタスクラブ編集部】

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