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大掃除と一緒にカビ防止!キッチンの食品まわりは「キッチン用アルコール」だけでスッキリ清潔に

  • 2022年11月20日
  • レタスクラブニュース


「できることなら大掃除をやりたくない…」と思っている人も多いのでは?かといって、やらなければ罪悪感が生まれますよね。年末の大掃除は、実は効率が悪いのだそう。特に油汚れの多いキッチンは、気温が比較的高い秋のうちから、コツコツ始めるのがいいそうですよ!
今回は、キッチンの収納や雑貨など、食品まわりの掃除のコツをご紹介します。

教えてくれたのは▷藤原千秋さん


住生活ジャーナリスト、ライター。住まい、暮らしまわりに関する執筆のほか、監修や企画、講演などで活動。テレビに「1000種類の掃除グッズを試した主婦」として出演したことも。

■食品まわりは消毒用エタノールでキレイ&除菌!
家庭の調理器具等の除菌や清掃を目的としているキッチン用アルコールを使って、清潔を保ちましょう!

【編集部より】これさえあればキッチンの清潔はだいたい保てます!
キッチン用アルコールを使うのは、汚れを落とすだけでなくカビの予防にもおすすめだから。食器まわりには最適なのです。また揮発性があるため2度拭きの必要もなく、日々のお手入れが一気に楽に!キッチン用アルコール拭きを習慣化すれば、衛生面に差がつくと思います。来年の大掃除をちょっとでも楽にしちゃいましょう!

食器棚の掃除

食器を出して拭く


消毒用エタノールは直接棚に吹きつけると素材を傷める可能性も。クロスに吹きつけて使って!


食器を取り出してから、から拭きで隅々までほこりを取り、仕上げに消毒用エタノールを吹きつけたクロスで棚全体を拭いて。

調味料ラックの掃除

粉の飛び散りや液漏れを拭く


実は汚れが多く、虫が湧きやすいスポット。定期的に液漏れやゴミをから拭きで取り去り、ボトルは消毒用エタノールを吹きつけたクロスで1本ずつ拭いて除菌する。


引き出しの底も、中身を取り出して、から拭きで乾いた汚れを取ってから消毒用エタノールを吹きつけたクロスで拭く。

食品ストック棚の掃除

食品を出し、細かいゴミを取り除いて拭く


「袋の底が破けていないか、賞味期限が過ぎていないか、食品を取り出して確認を」。空になった棚全体を消毒用エタノールを吹きつけたクロスで拭く。


年に2〜3回はこの作業を!

ゴミ箱の掃除

外側→内側の順に拭く


汚れがたまっている溝などを中心に、消毒用エタノールを吹きつけたクロスで拭く。「小さいゴミ箱は、浴室で中性洗剤で洗ってよくすすぎ、から拭きをするのもおすすめです」

*  *  *

「一度に全部を掃除しよう」と気負わずに、今日はこの箇所!と決めて、消毒用アルコールで拭きあげて日々少しずつ進めていきましょう。

撮影/合田和弘 イラスト/長谷川まき 編集協力/田中理恵 編集部コメント取材/松田支信

【レタスクラブ編集部】

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