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トホホ…な失敗談も。みんなのハロウィンのエピソード大公開!子育て世代231人に聞いた我が家のハロウィン

  • 2022年10月21日
  • レタスクラブニュース


秋のイベントとしてすっかり定着したハロウィン。仮装してお菓子をもらったりなど、楽しみにしている子どもたちも多いですよね。そこでレタスクラブでは、子育て世代のハロウィンの楽しみ方について レタスクラブアンケート部の皆さんに聞いてみました。(2022/9/6~2022/9/13実施:回答者1034人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の231人の回答を抽出)。



子どもが楽しめる工夫盛りだくさん!ホームパーティのアイデア

はじめに、今年のハロウィンの予定について聞いたところ、多かったのは「家で仮装やホームパーティ」という回答。コロナ禍ということもあり、家族や身近な人たちとこじんまり楽しむスタイルを選ぶ人が多いようです。ただ、長期に渡る自粛生活のためか、家での楽しみ方も大分進化しているようで、
・「家族とお家で、屋台風にいろいろ机に並べて、好きな物を取る形で楽しみたい」
・「お菓子の宝探し。家の中にお菓子を隠して、地図やヒントを頼りに探し出す遊び」
・「昨年好評だった創作ゲーム。子どもたちが画用紙で作ったおばけやコウモリを、私(魔女)が部屋のあちこちに隠し、子どもたちに探してもらいます。5つ見つけたら『トリックオアトリート!』で魔女からお菓子の袋詰めをもらえる」
・「魔女の大きな置物を子どもたちと一緒に作る予定。それを玄関に飾ります」
・「息子がアンパンマンにハマっているので、アンパンマン、カレーパンマン、食パンマンを家族でやります」
・「自宅か公園で、お友達同士でコスチュームを着て、お菓子のやりとり」
など、小規模ながらもオリジナルな楽しみ方を見つけているようです。

また、地域や習い事のイベントに参加するなど、感染対策をしながらイベントを楽しむ人も増えてきているようです。



子どもは全身仮装、ママは小物でちょこっと仮装



ハロウィンの楽しみといえば、何といっても仮装。特に子どもたちの仮装姿は最高にかわいいですよね。コロナ禍でイベントがことごとく中止になった近年ですが、今しかできない、今させたい仮装というのもあるもの。アンケートでも、約半数が「昨年子どもが仮装した」と回答していました。そこで、具体的な仮装の内容を聞いてみたところ、最も多かったのは「魔女・魔法使い」(39.0%)。次いで、「かぼちゃ」(22.0%)、「キャラクター」(11.9%)、「黒猫」(9.3%)の順となりました。ちなみにキャラクターとしては、女の子はやはりディズニープリンセスが人気。男の子はアンパンマン、スパイダーマン、マインクラフトなど子どもの年齢や好みで、さまざまなキャラクターが挙がっていました。

また、子どもだけでなく、「自分も仮装する」と答えた人も26.8%いました。ママの仮装としては、かぼちゃの着ぐるみ、バッドマン、キャットウーマン、全身黄色のおばけなど、気合の入った人もいるいっぽう、
・「100均で買った魔女の帽子にマントを羽織り、顔にかけるペンで落書き」
・「顔にシールを貼りました」
・「コウモリのピアス」
・「宇宙人マスク」
・「猫の耳のカチューシャに真っ黒のワンピースで黒猫の仮装」
・「自前の黒いロングワンピースに魔女の帽子をかぶり、お菓子を配りました」
など、全身衣装ではなく、小物で楽しむ人も多かったよう。パーティの準備や子どもの世話もあることから、身軽に動ける服装が好まれているのかもしれませんね。

トリックオアトリート用お菓子の選び方



子どもたちにお菓子を配る「トリックオアトリート」。子どもたちにとっては、一番の楽しみともいえるイベントですよね。親しいお友達と行ったり、最近では地域やマンションのイベントとして行うところも増えてきているようです。そこで、お菓子を配る機会の多い子育て中のママたちが、どんなお菓子を用意しているのか聞いてみました。

・「1個10円以下の駄菓子をいっぱい」
・「いろんな種類をあげたいので、個包装のクッキー、チョコ、アメなどを詰め合わせ」
・「甘系、辛系を4~5種類は詰め込みたい」
・「100均のハロウィン仕様の袋でラッピング。子どもが手に持ちやすい、小さめの袋にします」
・「アレルギーの子もいるので、乳製品を使わない物」
・「チョコ関係は食べさせていない家庭もあるのでおせんべいやグミ」
・「大きめのペロペロキャンディなど普段食べないようなお菓子」

ハロウィンパッケージのお菓子を数種類詰め合わせて、一人当たり100~300円で用意するという回答が目立つ中、「懸賞があるお菓子」や「色が変わるキャンディ」など、プラスαの楽しみがあるお菓子にするという人も。また、アレルギーやチョコレート解禁のタイミングに配慮するコメントも見られました。

出産はハロウィンの楽しみ方の転機

ハロウィンの楽しみ方は、未婚や既婚、子ども有無や年齢など、そのときの家族の状況によっても大分異なります。そこで、就学、就職、結婚、出産などの前後で、ハロウィンの楽しみ方がどう変わったかについて聞いてみました。

・「学生時代は自分でコスチュームを着て、クラブに行ったりイベントに参加していました。結婚してからは特に何もせず、ハロウィンのお菓子やぬいぐるみを購入するくらいでしたが、子どもが生まれてからは子どものコスチュームを作ったり、ママ友たちと個室レストランなどを借りてパーティーのようなものをしています」
・「結婚前はハロウィンを楽しんだことはありませんでしたが、出産後は子どもを楽しませたいと思い、部屋を飾りつけたり、仮装を考えたり、パーティ料理を作り楽しむようになりました」
・「学生・社会人の時はただのイベントとして飲み会する理由のひとつに過ぎませんでしたが、結婚出産後は、子どものために部屋を飾りつけするようになった」


・「未婚の時は友達と街へ繰り出して、ハロウィンの集まりに行って、知らない人同士でも写真を撮ったりして遊んでいた。家族ができてからはおうちでゆっくり過ごしたいと思うようになった」
・「子どもが生まれてからは、自分はまるでハロウィンには関係なくなり、子どもを変身させたい気持ちが出てきた」
・「子どもに行事もの、季節を感じて欲しくて、行うようになった」
・「子どもの成長の思い出を作りたい気持ちになった」
・「男の子で次第に仮装もしたがらなくなったため、イベントなどに参加したのはほんの数年。今はハロウィンパッケージのお菓子やスイーツを購入するくらい」
・「子どもが小学生までは、子ども会などのハロウィンに参加して商店街をねり歩き、お菓子をもらったりして楽しんでいました。成長して我が家では私の手料理での楽しみ方に変わった」

ハロウィンの楽しみ方の大きな転機はやはり「出産」。「友達と」から「家族と」、「外で」から「お家で」楽しむ形に変わってきているようです。また、今まで全く興味のなかった人も、子どもが楽しめるイベントだからやるようになったという意見が目立ちました。子どもが成長するにつれ、仮装はしなくなりますが、ハロウィン限定スイーツや手料理を楽しむなど、形を変えてイベントを楽しんでいるようです。



ハロウィンの成功&失敗エピソード

最後に、ハロウィンの失敗談と最高だったハロウィンエピソードについて聞いてみました。

■【ハロウィン失敗談】


・「近所の子どもたちが大勢でまわってきた際、子どもたちが喜ぶようなお菓子を持っていなかった。翌年は張り切って用意したら誰も来なかった」
・「料理をたくさん作ろうと張り切って色々準備をしたのですが、一人で全部するのがとっても大変で疲れてしまい、翌年からは料理は作らずお取り寄せ」
・「トリックオアトリートで豪華なお菓子の詰め合わせを用意してくれたお友達が多く、我が家もそうすればよかったな」
・「メイクとウィッグでかぶれた」
・「最初はサプライズにしようと全部自分一人で準備していましたが、子どもから『私も飾りやお菓子を作りたかった』と言われ、それもハロウィンのお楽しみのひとつだったんだと知った」
・「友人宅まで仮装して自転車で行くのが恥ずかしかった」

ハロウィンは仮装やトリックオアトリートなど催しが多い分、それに伴う失敗も多々。子どもが喜びそうな料理を全力で作り、肝心のパーティで息切れなど、子育て世代ならではのコメントが集まりました。

■【最高のハロウィンエピソード】


・「おばけの形のケーキを見た瞬間、子どもが大喜びしてくれた」
・「パパも仮装するので子どもが喜ぶ」
・「娘がちょっとしたコスプレをしただけで大喜びしてくれて、それだけで十分」
・「大型スーパーのイベントに、手作りの仮装で子どもたちを参加させたら入賞。たくさんお菓子をいただけたし、幼い兄妹で参加できてすごくいい思い出になりました。成長して今は参加してくれなくなりましたが(笑)」
・「集会所を借りて30人くらいでやったハロウィンパーティ。とにかく人数が多いから見た目が可愛い!」
・「小さめのかぼちゃでジャックオランタンを作った。中にろうそくを入れて火を灯したらすごく可愛かった。中身はグラタンにしました」
・「毎年同じ友人家族とハロウィンの記念撮影をしていますが、皆が同じ立ち位置で撮影しています。写真を見比べ子どもたちの成長を見て感激」
・「子どもと過ごすハロウィンはいつだって最高!」

子どもが楽しんだり、喜んでくれたことという意見が最多。仮装も料理も飾りつけも、子どもの笑顔のためならとがんばれてしまう姿が浮き彫りになりました。毎年のイベントでありながら、子どもの年齢によって楽しみ方が変わってくるハロウィン。今年も、今だからこそ楽しめる特別なハロウィンを過ごしたいですね。









文=酒詰明子

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