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週末に仕込んでおけば、平日がぐっとラクに。肉と魚の万能冷凍ストック5選

  • 2022年6月25日
  • レタスクラブニュース



肉や魚を調味料で味つけしてから冷凍しておく、下味冷凍ってご存知ですか? 週末などの時間があるときにストックしておくと、平日は焼くだけ、炒めるだけ、煮るだけで、パパッと夕飯が作れるという、時短が叶う保存テクニックです。ほかにも1つの下味冷凍でいろいろな料理にアレンジできる、献立を毎日考える手間が省ける、などなどメリットがたくさん。ぜひお試しください!

ピリ辛肉みそ冷凍ストック

【材料・作りやすい分量(1袋分)】
合いびき肉…300g、豆板醤…大さじ1/2、砂糖、みそ

【作り方】
1.ボウルにひき肉、豆板醤、砂糖大さじ1/2、みそ大さじ2を入れてよくもみ込む。

2.冷凍用保存袋に入れて平らにし、空気を抜いて密閉する。菜箸で半分に線をつけて冷凍室で凍らせる。
(調理/ヤミー 栄養計算/スタジオ食)

2ステップで仕込みは簡単! 炒めるだけでピリッと辛い肉みそになる冷凍ストックです。そのままご飯のお供にするのはもちろん、ジャージャー麺や麻婆豆腐に入れても◎。冷凍庫で2週間ほど保存できます。




冷凍ストックは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




豚肉のオニオン冷凍ストック

豚肉に塩をふり、すりおろした玉ねぎ、しょうが、白ワインを加えてよくもみ込んで保存袋へ。解凍後は野菜などと一緒に炒めれば、ご飯が進むいいおかずになります。たれに漬け込んだお肉のやわらかい食感もクセになりますよ。



ささ身のハーブ冷凍ストック

ハーブミックス、にんにく、オリーブ油、酢に漬け込んだささ身は、凍ったままフライパンに入れて蒸し料理に。保存袋に入れたまま湯煎で加熱し、サラダに入れてもおいしい!



鮭のみそヨーグルト冷凍ストック

ヨーグルトとみその発酵食品の効果で、焼くとふっくらやわらか! 豆乳のシチューに入れれば旨みたっぷりのダイエットメニューに。



とりもも肉の下味冷凍

から揚げもたれに漬けて冷凍保存しておくと便利。忙しい日も油で揚げるだけなら無理なく作れそうです。



肉や魚を保存袋に入れたら、空気を抜いて平らにして密封を(平らにならない場合は、バットなどにのせて冷凍庫に入れてみて)。解凍は当日の朝に冷蔵庫に移しておけば、夕飯を作る時間には解凍が終わっています。下味冷凍は、肉や魚の食感がやわらかくなり、旨みがアップするのもメリット。週末を利用して作ってみてはいかがでしょう。

文=齋藤久美子(栄養士)

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