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ほぼすき焼きなのに手軽で助かる~! ご飯が進む味しみすき煮5つ

  • 2022年5月29日
  • レタスクラブニュース


急にすき焼きが食べたくなっても、準備にかかる手間と時間を考えると「また今度でいっか」なんてあきらめてしまいますよね。そんな時にはぜひすき煮を作ってみて。肉や野菜を煮汁でさっと煮るだけだし、少ない食材でも十分満足できます。冷蔵庫に余った野菜を使い切るのにも◎!

牛肉と豆腐のすき煮

【材料・2人分】
牛ももしゃぶしゃぶ用肉…100g、もめん豆腐…大1丁(約400g)、長ねぎ…1/2本、しいたけ…6枚、煮汁(だし汁…2カップ、しょうゆ・みりん…各大さじ2)

【作り方】
1.豆腐はペーパータオルで水けを拭き、8等分に切る。ねぎは斜め薄切りに、しいたけは軸ごと半分に切る。

2.鍋に煮汁の材料を入れて中火で熱する。煮立ったら、1を入れてふたをして、やや弱めの中火にして約10分煮る。

3.牛肉を加え、色が変わるまでさっと煮る。
(1人分321kcal、塩分2.9g 調理/牛尾理恵 栄養計算/スタジオ食)

煮汁がよくしみ込んで、ご飯のおともとして文句なしの一品。牛肉は煮すぎると固くなってしまうので、最後に入れてやわらかく仕上げて。長ねぎやしいたけからもいいだしが出ます。




すき煮は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




牛肉と厚揚げのすき煮

肉と野菜はフライパンでざっと炒めてから煮汁で煮て。卵を落とし入れたら火を消して、余熱でとろとろに。



豚こまと小松菜のすき煮

豚こまを使えば節約に! 小松菜は惜しまずたっぷり使いましょう。材料3つ、15分でできるお手軽おかずです。



ごろっとごぼうの牛すき煮

ごぼうは旨みと食感を活かすため、大きく斜め切りに。特有の臭みがやわらぐよう、しょうがとともに炒めてから煮ます。



長ねぎととり肉のすき煮

使う野菜は長ねぎだけ。でもぶつ切りと薄切りの2パターンにカットすると、味の違いが楽しめるんです。ぶつ切りにしたねぎは、焼き目をつけて香ばしさをプラス。薄切りの方は、最後にさっと煮てシャキッとした食感を残して。



七味とうがらしや粉ざんしょうを添えると香り豊かな味わいに。生卵につけて食べたり、最後に卵でとじたりとアレンジも楽しめそうです♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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