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思い出を踏みにじった!臨月マタニティフォトの撮影を「芸能人じゃあるまいし」と、小バカにした義母が許せない

  • 2021年11月29日
  • レタスクラブニュース


夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

■相談者プロフィール■
桜子(34歳)

学生時代から写真を撮るのも撮られるのも好き。撮影した写真をアプリで加工するのが趣味の1つです。

お悩み相談

同い年の夫とは学生時代から知り合いでしたが、その頃は普通の友だちという感じでした。30歳になってからとあるボランティア活動で再開。改めて話してみると意外と気が合うことがわかり、しばらくして付き合うように。ほどなくして妊娠していることがわかって、入籍しました。

私はもともと写真を撮るのも撮られるのも大好きなので、妊娠する前から「貴重な妊娠中のおなかの写真は、絶対に撮影して残しておきたい」と思っていました。そのことは夫にも話したことがあり、「それ、いいね!生まれてくる子どもにとっても思い出になるし」と、夫も理解をしてくれていました。なので、妊娠してから1カ月ごとにおなかのおおきさがわかる写真を夫に撮影してもらっていました。

妊娠9カ月の時には念願だったマタニティペイントもやり、プロのカメラマンに夫と一緒に撮影してもらうことができました。

そして臨月に入ったので、「記念に」と、ペイントはせずおなかを出した写真を知り合いのカメラマンに撮影してもらい、それを小さな額に入れて部屋に飾っていたんです。先日、たまたまその写真を義母がみて「これって…」と、言うので、私が臨月の記念に写真を撮ってもらったという話をしたところ、「自分のおなかをわざわざ出して?芸能人じゃあるまいし」と言い、鼻で笑ったんです。

私は、義母の態度にショックを受けました。でも「義母の時代はこういうことをする人はあまりいなかったから仕方ないか」と思い直し、「今は撮影する人、多いんですよ」と教えたのですが、「そうなの?でも誰に見せるために撮影するの?理解できないわ~」と、ゲラゲラ笑われてしまいました。

もともとずけずけ自分の意見をいう義母だったので、今回もそのノリで出た言葉なんだろうとは思いますが、私にとっては本当に大切な写真と思い出。それをバカにされて、あの時のことを思い出すと、本当に怒りがこみあげてきて、いてもたってもいられないほど腹がたちます。
あれ以来、義母とは会ってないのですが、未だに腹立たしい気持ちでいっぱいなので、今まで通りに義母と接する自信がありません。ただ、子どもが生まれたら必然的にまったく会わないという訳にはいかないと思うのですが、どうしたらいいでしょうか。

会いたくない時に無理に接する必要はありません


桜子さんが体験されたという妊娠している時のおなかの写真やマタニティペイントなどは、ご自身はもちろんのこと、生まれてくるお子さんにとってもすばらしい記念になると思います。
ただ人によって価値観が違うので、お義母さまには、残念ながら桜子さんが体験したことの貴重さや魅力がわからないようです。
お義母さまのもともとの性格があっけらんかんとしているとはいえ、少し言い方に配慮がないと思うので、桜子さんさまが怒るのは無理からぬことだと思います。
今は元気な赤ちゃんを産むことだけを考えて過ごしましょう。お義母さまに会いたくなければ、無理に会う必要はないと思います。ご主人に経緯を話し、しばらくの間は「お義母さん対応」に協力してもらってください。

■回答者プロフィール

久保田 華子

人間関係のトラブルや夫婦間での悩みについての相談についてアドバイスを行う。 ほかにも不妊治療や出産、子育てについてのご夫婦でも気持ちのすり合わせ方、上手な向き合い方についてお伝えします。



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