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芯、うまっ! 疲れたときのパワーフード「ブロッコリー」で作る浅漬けが絶品

  • 2021年10月14日
  • レタスクラブニュース


緑黄色野菜の中でも栄養価が高いブロッコリー。なかでもビタミンCは、100gで1日に必要な量がとれるといわれるほどです。茎や芯も食べれば、食物繊維量もアップ! 疲労回復、免疫力向上、美肌効果など、健康効果も絶大です。毎日のパワーチャージにおすすめですよ。

「栄養を捨てない秋冬野菜レシピ」今回の野菜は、元気をつくるパワーフード「ブロッコリー」。
栄養をむだにしないためには、葉も茎も芯も、丸ごと食べることが大切なんです!

*  *  *

▶︎教えてくれた人
小田真規子さん


料理研究家、栄養士、フードディレクター。「スタジオナッツ」主宰。「作りやすさ」と「健康」に配慮したおいしい家庭料理が人気。豊かな発想力と尽きないパワーの源は大好きなブロッコリーにあり!

まずは、栄養をむだにしないための食べ方のポイントをおさえておきましょう!

栄養をまるごと食べるための3つのポイント

POINT1
■大きく切る!


ブロッコリーは枝分かれしている部分に包丁を入れ、芯ごと大きく切ること。切り口からの栄養分の流出を最小限に抑え、加熱によるダメージを減らせます。

POINT2
■葉も茎も食べる!


茎や葉には、ブロッコリーが持つ豊富なビタミンに加え、食物繊維も多く含まれています。青汁でおなじみのケールの仲間なので、葉も茎も栄養満点です。

POINT3
■かたいところをむくだけ




芯はゴツゴツしたかたい部分を少し削ればOK。歯ごたえがあり、炒めもの、煮もの、浅漬けなどにも向いています。茎は1辺むくだけで、火も味も入りやすくなります。


ブロッコリーの芯と塩昆布の浅漬け

コリコリの食感が◎! 塩昆布のうまみで簡単浅漬け


[ 材料 (作りやすい量) と作り方 ]
ブロッコリーの芯1個分 (80~100g)はかたい部分を削り、細切りにする。塩小さじ1/2、水大さじ2をからめて約10分おき、水けをきったら、塩昆布5gを加えてあえる。

*  *  *

芯がこんなにおいしいなんて感動もの! 歯ごたえを生かしたレシピで、丸ごと残さずいただきましょう♪


調理/小田真規子 撮影/澤木央子 スタイリング/しのざきたかこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

【レタスクラブ編集部】

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