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必要な道具を揃えよう! 購入時に気をつけたいこと/誰でも驚くほど簡単に上達 プラモはじめます!

  • 2021年7月29日
  • レタスクラブニュース




誰でもすぐ作れるようになる、日本一優しいプラモ入門本!

人気プラモYouTuber・香坂きのさんが、プラモの基礎を徹底紹介する『誰でも驚くほど簡単に上達 プラモはじめます!』。自宅で簡単にできる趣味を探している人や、子どもに楽しくモノづくりを教えたいお父さん&お母さん、プラモをもっと上手に作りたい人にはぴったりの一冊です。

作ったプラモをシャーペンやマッキーを使って色を塗ったり、スポンジを使って汚してみたりと、家にあるアイテムを使ったアレンジテクニックも掲載している本書から、家で楽しめるプラモの魅力をご紹介します。

※本記事は香坂きの著の書籍『誰でも驚くほど簡単に上達 プラモはじめます!』から一部抜粋・編集しました

必要な道具を揃えよう


プラモ作りで必要な物だけを、ピックアップ! 
購入時にどんなことに気をつけて買えばいいのかもチェックしよう。

■ニッパー
パーツを切り離す


ニッパーはプラモ専門店で購入するのがおすすめ!
ニッパーはパーツをランナー(最初にパーツがずらっと付いている四角い枠のこと)から切り離すときに使う道具のこと。最初は100均などで買えるものでもいいが、切れ味が良く長持ちする専門店で売っているものがおすすめ。

■やすり
パーツの表面を整える


100均で揃えられるもので十分!
パーツのデコボコを削ったり、合わせ目をなめらかにしたりするために必要。紙やすりやスティック状のやすり、金属製のやすりなどがあるので用途に合わせて使い分けると良い。

■ピンセット
細かい作業を行う


いろんな種類があるので自分に合うものを!
ピンセットは爪よりも小さいパーツをつまむときに役立つ便利アイテム。先端がストレートのタイプや湾曲しているタイプがあるので、自分が使いやすそうなものを選ぼう。

【ここに注意】
ピンセットは100均のものでも十分だが、買うときは尖端が揃っているかをチェック。揃っていないとパーツがつまみにくい。



■綿棒orつまようじ
シールなど細かい作業の仕上げに


日用品もプラモ作りの味方
プラモ作りで意外に役立つのが、日用品の綿棒やつまようじ。指でつまめないような小さなシールをつまようじで取ったり、綿棒に染み込ませた塗料で色を塗ったり、使いみちは工夫次第でさまざま。

■デザインナイフ
ゲート跡を削ぎ落とすだけでなくさまざまな加工にも


力を入れずにサッと切り落とせる
ゲートとはパーツとランナーの繋ぎ目部分のこと。普通のカッターで代用することもできるが、握りやすいデザインナイフのほうが細かい作業にはおすすめ。ゲート処理以外にも加工全般で重宝する。

■セメント接着剤


塗って使うもの
プラモ用の接着剤はフタの内側に小さいハケが付いており、液状の接着剤をこのハケでパーツの合わせ目に塗っていく。組み立てだけでなく、折れたパーツの補修でも活躍。


流し込んで使うもの
プラモ用の接着剤はどろっとした液状だが、よりサラサラしたタイプもあり、サラサラタイプは隙間に流し込むことができる。用途に応じて接着剤を使い分けよう。

著=香坂きの/『誰でも驚くほど簡単に上達 プラモはじめます!』(KADOKAWA)



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