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メルカリマスター直伝!売れる「商品の説明」の書き方、4つのツボ!!【大人のメルカリ塾(3)前編】

  • 2021年4月5日
  • レタスクラブニュース


メルカリで不用品を売るなら、少しでも早く高値で売れて欲しいと思うもの。
自分が出品した商品と同じようなものがたくさん出品されているとき、いち早く購入される決め手となるのは、一体なんでしょうか!?

大好評の連載『大人のメルカリ塾』、今回はメルカリを熟知した人たちから目からウロコな売りワザを教えてもらいます。

次々と売れていくのには、ワザと理由がありました!

■「不用品は早く手放して高値で売る。売れたお金は次の服の資金に充てます!」


教えてくれたのはのは▷目留加リコさん(仮名)36歳
メルカリ大好きパート主婦。
夫と長男(中1)、長女(小3)の4人家族。
「1日1メルカリ」が習慣で、循環型ライフを楽しむ。
好きなブランドはプラステ。よく行く店はカルディ。

■リコさんの売りワザ3
1▷売ること前提で買う(特に服!)

2▷春直前に春のグッズを売るなど売る時期を意識して1年以内に売る

3▷商品の説明とこん包は丁寧に



「さすが!メルカリをよく分かってらっしゃる」(メルカリPR 鈴木万里奈さん)


より売れやすい書き方があった!売れる「商品の説明」の書き方はこれ

画面に似た商品が並んでいるとき、購入の決め手となるのは丁寧で分かりやすい商品の説明。
「ここを押さえれば売れやすい!」という書き方を、メルカリの鈴木さんに伺いました。

■出品した理由を書く


商品を出品する前提として「もういらない」という負の側面が必ずあるわけで、だからこそ「小さくなったから」など、なぜ売るのか、購入者が納得できる理由が書かれていると安心。

■定価を書く


この商品を実際いくらで購入したのか、それが分かれば、どれだけ安く買えるのか購入者に一目瞭然。
「定価」と「出品額」を並記しておトク度をアピール。

■こん包の方法を書く


「忘れがちだけどこれはぜひ書いて」と鈴木さん。
傷つかないように緩衝材で包む、ぬれないようにファスナーつきビニール袋に入れるなど、無事届ける工夫を相手に伝えて。

■サイズを書く


本気で購入を考えている人ほどチェックする商品サイズ。
Mサイズ、などとだけ書くより、具体的に数字を書くのが親切。
洋服のトップスなら、肩幅、身幅、着丈、袖丈の4つが必須。

リコさんの新しい買い方 ポイント5

売る側の熱量やムードに踊らされず、今必要なものを冷静に見極めるのが大事です!

■POINT1▷買う前に調べる
買う前に雑誌やインスタ、ブランドの新着記事、メルカリの「いいね!順」などで情報をインプット。
脳内に「欲しい」をためていくイメージ。

■POINT2▷ネットと実店舗を使い分ける
欲しいものが漠然としているなら、情報が一気に見られるネットが便利。
欲しいものが具体的なら、試着できる実店舗が便利。
上手に使い分けて。

■POINT3▷「中古」じゃなくて「エコ」感覚
かつては「中古品」といわれていた誰かのお下がりも、今やSDGs的にもかっこよくて正しい「セカンドハンド品」。
抵抗は全然ありません。

■POINT4▷買う前に売る
買うのが先ではなく売るのが先!
売って収納スペースを確保し、購入資金を準備。
この順番を守れば、ものが増え過ぎて困る心配なし。

■POINT5▷高くても高く売れるなら買う
定価が高くても、高く売れそうなら買う場合も。
実質価格は、購入額と販売額の差額。
売りどきを逃さなければ、高い服も割安に楽しめます。


<レタスクラブ’21年3月号より>

イラスト/ヤマサキミノリ 編集協力/宇野津暢子 監修/メルカリPR 鈴木万里奈

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