寒くなってくると無性に食べたくなるグラタン料理。ソースが絡んだ熱々の具材とこんがり焼けたとろ~りチーズがたまりませんよね。そこで今回は、グラタンの人気ランキング上位5位(2020年10月現在)をピックアップ! まずは約20分で作れる簡単レシピからご紹介します。
かぼちゃとソーセージのグラタン
【材料・2人分】
ウインナソーセージ…6本、牛乳…1と1/2カップ、ピザ用チーズ…40g、かぼちゃ…1/4個(約300g)、玉ねぎ…1/2個、マッシュルーム…1パック(約100g)、バター、小麦粉、塩、こしょう
【作り方】
1.かぼちゃは耐熱皿に入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジで約6分加熱する。フォークで粗く潰し、グラタン皿2枚に広げる。玉ねぎは縦薄切りにし、マッシュルームは縦半分に切る。ソーセージは斜め1cm幅に切る。
2.フライパンにバター大さじ1と1/2を熱し、玉ねぎとマッシュルームを焦がさないように炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら小麦粉大さじ2をふり入れて粉っぽさがなくなるまで炒める。少しずつ牛乳を加え、なめらかなとろみがつくまで煮る。ソーセージを加え、煮立ったら塩小さじ1/2、こしょう少々で調味してひと煮立ちさせる。
3.1のかぼちゃの上にのソースを半量ずつかける。チーズを散らしてオーブントースターに入れ、6〜7分こんがり焼く。
(647kcal、塩分3.4g )
※このレシピでは電子レンジは500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
ホクホクで甘い旬のかぼちゃに手作りのホワイトソースがたっぷりかけて。電子レンジでかぼちゃを加熱すれば、約20分で完成します。
なすのミートソースグラタン
なすとひき肉を使った定番レシピ。なすとミートソースを交互に重ねることで、どこを食べてもバランスのいい味わいに。
豆腐ソースグラタン
絹ごし豆腐をつぶして作る豆腐ソースはまろやかな口当たり。バターと小麦粉を使わないヘルシーな一品です。
きのこのグラタン
しいたけ、しめじ、えのきたけをたっぷり使った秋らしいグラタン。ワインのつまみにも◎。
じゃがいものミルクグラタン
牛乳だけなのに、不思議とホワイトソースのような仕上がりに! 子どもウケもいいやさしい味です。
グラタンは意外と簡単に作れるレシピがたくさん。ホームパーティーだけでなく、普段の日にもぜひ作ってみてくださいね。
文=齋藤久美子