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プレミアムな世界のチーズを贅沢に使用! チーズ好き必見の新作ピザ食べてみた

  • 2020年8月17日
  • レタスクラブニュース


夏といえば、海やプール、お祭り、花火などイベント盛りだくさんの季節ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で外出も難しく、おうち時間を過ごす時間が多いのが現状。しかも、この状況はまだしばらく続きそう。そんな中で、少しでも食卓を華やかにして毎日にメリハリをつけたい…。

先日2020年8月11日(火)、そういった“おうち時間を楽しいものにしたい”という願望を叶えてくれるピザ「ワールド10チーズ・クワトロ」がドミノピザより発売されました。発売日当日にはメディア向けの試食会も実施され、1年かけて開発されたというこのピザへの自信と本気度がうかがえます。

今回発売された「ワールド10チーズ・クワトロ」は、世界から厳選された10種類のチーズが1枚のピザで楽しめるという特別なピザ。1枚で「オランダ王室御用達ベームスターチーズ」「フランス産ミモレットチーズ&シュリンプ」「プレミアムセブンチーズ」「英国産チェダーチーズ&ハム」と4つの味が楽しめる仕様になっており、その全てに希少なチーズが使われています。


▲4種類のピザが楽しめる「ワールド10チーズ・クワトロ」

使われているのは、ドミノピザ史上初使用の特にプレミアムなチーズ4種類「オランダ産ベームスターチーズ」「フランス産ミモレットチーズ」「デンマーク産ブルーチーズ」「英国産チェダーチーズ」に加え、「北海道産カマンベールチーズ」「イタリア産ボッコンチーニ」「アメリカ産モッツアレラチーズ」「ニュージランド産パルメザン」「オーストラリア産ゴーダチーズ」「オーストラリア産チェダーチーズ」の計10種類のチーズです。

イベントではまず、チーズプロフェッショナル協会名誉会長を務める村山重信さんが登場し、「ワールド10チーズ・クワトロ」の魅力を語りました。


▲チーズプロフェッショナル協会名誉会長・村山重信さん

チーズは種類によって加熱による変化が異なるため、多くのチーズを乗せたピザを作るのは非常に難しく、「世界でもこんな例はないんじゃないか」とクオリティの高さを絶賛。また、チーズの独特な発酵の香りは加熱で和らぐため、生のチーズがあまり得意じゃない人でもピザなら食べやすい、というメリットもあると話しました。たしかに、チーズは苦手でもピザなら好き!というパターンってありますよね。

また、ピザを楽しむ時間をより華やかなものにしてくれる「ワイン」についても解説。この「ワールド10チーズ・クワトロ」はピザなのに冷めてもおいしいという特徴があり、ワインを飲みながらゆっくり食べても最後までおいしく食べられるのだとか。村山さんは、「むしろ冷めた時に本領発揮します。チーズ1つ1つの個性がきちっと分かる」と熱弁。冷めることを気にせず自分のペースで食べられるのは、本当においしいチーズを使用しているこのピザならではです。ちなみに、4種類すべてのピザと合う一番のオススメワインは「りんごで作るシードルです」とのこと。


▲各ピザに合うワインをそれぞれ紹介

また、10種類のチーズをより深く知ることができる体験型のコンテンツ「ドミノ“世界のチーズをめぐる旅”AR」も公開。スマートフォンをQRコードにかざすだけで世界の旅を疑似体験しながら使用されているチーズやお酒とのペアリングの情報を知ることができるそうです。体験がセットになると、思い出として心に残りやすくなるもの。夏の思い出として、家族で実践してみるのもいいですね。

さらに、今回初めて使用された希少なチーズ4種類の原産国出身者を招き、各国のちょっと贅沢な時間の過ごし方を取り入れたピザの楽しみ方も紹介。会場では「各国の食卓を意識したテーブルコーディネート」も展示されました。



▲左からロバート・マイケル・プールさん、レオン・エスベン・大田さん、ギヨーム・ジャマーさん、ヘンリー・ポストさん

オランダのヘンリー・ポストさんが紹介する時間の過ごし方は、“何もしなくていい”という意味を持つ「ニクセン」。


テーブルもナチュラルかつシンプルにコーディネートし、気楽なひとときを過ごすライフスタイルです。

続いてフランスのギヨーム・ジャマーさんは、“ちょい飲み”という意味の「アペロ」を紹介しました。


お酒を程々に楽しみながら軽食をつまみ、大切な人と時間を共にするというスタイルで、近年は夕食も兼ねてしまうことも多いのだとか。

デンマークのレオン・エスベン・大田さんは、“自分のスタイルで長く居心地よく過ごす”という意味を持つ「ヒュッゲ」を紹介。


照明などにちょっとだけこだわって自分のスタイルを演出し、そこで食事を楽しむのがデンマーク流。

イギリスのロバート・マイケル・プールさんが紹介するのは「ハイティー」という習慣。


仕事を終えたあとに食卓を囲み、紅茶と合わせて食事を楽しむという習慣です。レースのテーブルクロスや花モチーフの食器がよく使われるとのこと。気負わずみんなで楽しめるピザは、どのスタイルでも実際に食べられることの多いメニューだそうです。

最後は実際に試食できる場が設けられ、それぞれピザとワインを味わってきました。


どのピザも、とにかくチーズの味がしっかりしていて濃い! クセも少なく、4種類ともまさにプレミアム! 実は私はブルーチーズがあまり得意ではないのですが、ブルーチーズ特有の香りが緩和されており、加熱でクセが和らぐという村山さんの話を実感。素直においしいと感じました。ほかにもミモレットはうまみがしっかりとあって、それでいて加熱しても油臭さが出ない6ヶ月熟成のものを使用している、というこだわりも。
また、「プレミアムセブンチーズ」用に、ブルーチーズによく合うメイプルシロップがついており、かけるとまた違ったおいしさが楽しめます。ワインはシードルをいただきましたが、スッキリとフルーティーな甘さがチーズのこってり感を程よく緩和してくれるので、いくらでも食べられちゃいそう! りんごの甘酸っぱさって、チーズとこんなに合うんですね…!

お出かけしづらい今年の夏、おうち時間を充実させるために、こういった商品を活用するのは楽しい!と思う一日でした。

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