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異国の味を楽しむ! ベトナム料理の定番フォー5選

  • 2020年8月12日
  • レタスクラブニュース


平たい麺でツルッといける「フォー」はベトナムのソウルフード。専門店で食べるイメージが強いかもしれませんが、実はスーパーなどで手軽に入手できるんです。そこで今回は、さまざまな味つけを楽しめるフォーのレシピを5つご紹介。異国の味わいを再現して、自宅で旅行気分を味わってみてはいかがでしょう?

牛肉のフォー

【材料・4人分】
牛しゃぶしゃぶ用肉 250g、長ねぎ(青い部分) 1本分、にら 1/2わ、紫玉ねぎ(または玉ねぎ) 1/2個、もやし 1袋、レモン 1/2個、香菜(シャンツァイ)、ミント 各適宜、にんにく 2片、フォー 300g、とりガラスープの素 小さじ1/2、ナンプラー 大さじ3、塩、サラダ油
【作り方】
1. 鍋に水1.6Lとねぎを入れて沸騰させる。牛肉を1枚ずつさっとくぐらせ、色が変わったらペーパータオルを敷いたバットに取り出し、湯をきる。ゆで汁はアクとねぎを除き、スープの素、塩小さじ1、ナンプラーで調味する。牛肉は火を通しすぎないよう、さっとゆでて取り出す。牛肉のうまみが出たゆで汁はおいしいスープになる。
2. にらは4cm長さに切る。紫玉ねぎは縦薄切りにする。もやしはひげ根を取る。レモンはくし形に切る。香菜はざく切りにする。
3. にんにくは薄切りにし、フライパンに油大さじ4とともに入れて弱火にかけ、じっくりと揚げる。にんにくがうすく色づいたら、ペーパータオルの上に取り出して油をきる。揚げた油も、容器に移してとっておく。にんにくと油は、弱火でじっくり加熱すると、にんにくが焦げずにカリッと揚がり、油にもにんにくの風味が移る。
4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、袋の表示どおりにフォーをゆでる。取り出して湯でさっと洗い、湯をきって器に盛る。
5. 1のスープにもやし、にら、紫玉ねぎを加え、煮立ったら火を止め、4に注ぐ。牛肉をのせ、香菜、ミント、レモンを添える。3のにんにくと油を、好みでかけて食べる。
(515Kcal、塩分2.3g)
牛肉は火を通しすぎないよう、さっとゆでて取り出すこと。アクをとり除いてナンプラーなどで調味すれば、簡単にスープが完成します。お好みでにんにくを熱した油をかけると、より本格的な味わいになりますよ。


とり肉とクレソンのフォー

とり肉とクレソンのうまみを利用してスープを作っていきます。クレソンをクタクタになるまで煮ると、おいしいスープに仕上がるはず。


小松菜と豚肉のフォー

風味豊かなにんにくオイルが味の決め手! フライパンににんにくを入れたら弱火で火を通し、こうばしい香りを油に移しましょう。


あさりのベトナム風スープ

あさりでだしをとったスープにナンプラーを加えるだけで、簡単にベトナム風味を堪能できます。仕上げに香菜の葉を添え、香りをプラスすれば完成。


にら団子のフォー

にら団子のたねを作るときは、にらとひき肉を混ぜてから10分くらいねかせること。具材が落ち着いてパラパラせず、きちんと団子状にまとまります。


フォーは淡泊な味わいなので、「エスニック料理はクセが強くて苦手……」という人にもうってつけ。自分の好みに合わせて、レシピにアレンジを加えてみるのもいいかもしれませんね。

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