こんにゃくは低カロリーなのに腹持ちがいいため、ダイエットにうってつけ。ですがこんにゃく自体はあっさりとした味なので、どんな風に調理すべきか迷ってしまうこともありますよね。そこで今回は、バリエ豊かなこんにゃく×肉のメインおかず5選をご紹介。300kcal以下でヘルシーなメニューばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
豚とれんこんの煮もの
【材料・4人分】
豚カレー用肉 200g、れんこん 1節（約150g）、こんにゃく 1枚、だし汁 1カップ、塩、ごま油、しょうゆ、砂糖、酒、七味とうがらし
【作り方】
1. 豚肉は大きければ半分に切って、塩少々をふる。れんこんは一口大の乱切りにし、水に放す。こんにゃくは水からゆでてアク抜きし、一口大にちぎる。なるべく小さく切ることで、煮る時間が短くなる。大きさは揃えたほうが見栄えがよい。
2. 鍋にごま油大さじ1を熱し、豚肉を炒める。半分くらいが白くなりはじめたら、こんにゃくを入れてよく炒める。こんにゃくの色が少し変わったら、れんこんの水をきって入れて炒め、油がまわったら、だし汁と、しょうゆ、砂糖、酒各大さじ1を加える。
3. 2が煮立ったらアクを取り、弱めの中火で約15分煮る。器に盛り、七味適宜をふる。
（258Kcal、塩分0.8g）
調理のポイントは具材の大きさを揃えつつ、なるべく小さめにカットすること。このひと手間で煮る時間が短くなるうえ、見栄えもよくなります。鍋に具材を入れて煮立ってきたら、風味をよくするためにアクをしっかりとりましょう。
きのこと豚こまの麻婆
ほどよい辛味に仕上げて、家族みんなが楽しめる味わいに。こんにゃくがたっぷり入っているため、食物繊維を摂取したいときにうってつけです。
手羽中とこんにゃくの炒め煮
手羽中にうすく焼き色をつけてからにんじんとこんにゃくを加えると、うまみがアップ。しょうがの薄切りをたっぷり入れて、風味よく仕上げましょう。
豚肉とにんじんの煮もの
作るのが難しいイメージがある煮物ですが、材料を少なめにすればとてもお手軽。にんじんがやわらかくなったら食べごろです。
こってり牛すじ煮込み
居酒屋の味を自宅で楽しめるレシピ。こんにゃくはあえて手でちぎることで、味がしみこみやすくなるはず。
こんにゃくが余ってしまいそうなときは、袋に入っていた保存液を捨てないようにすること。密閉できる容器に保存液を入れて冷蔵庫で保存すれば、水に入れておくよりも日持ちします。
