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ダイエットや冷え対策に!いつもの料理にちょい足し「酢玉ねぎ」の作り方

  • 2020年7月21日
  • レタスクラブニュース
ダイエットや冷え、疲労回復などにいいと話題の「酢玉ねぎ」。1日60gを目安にこまめにとることが、効果を引き出すコツだそう。アミノ酸の豊富な黒酢で作るのがおすすめです。

『体にいい安うま食材 vol.1 玉ねぎ』(レタスクラブMOOK)から、酢玉ねぎと酢玉ねぎのアレンジレシピをご紹介します。


脂肪を燃焼させて、代謝機能を高める!

玉ねぎに多く含まれるアリシンには血液サラサラ効果や、新陳代謝を活発にする効果があり、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収もよくします。さらにフラボノールの一つ、ケンフェロールは、体内のエネルギー生産に関わるミトコンドリアを活性化させ、余分な脂肪を燃焼させたり、内臓の働きをよくして免疫力を上げたりします。

酢に含まれる酢酸は、脂肪と炭水化物を燃焼させて効率よくエネルギーを生み出し、余分なものをためない体をサポート。

基本の酢玉ねぎ



全量で318kcal
アミノ酸の豊富な黒酢で作るのがおすすめ。1日60gを目安に、いつもの料理にちょい足ししてみて。

[ 材料・作りやすい分量・約6 0 0 g ]
玉ねぎ……2個
はちみつ……大さじ1
黒酢……1カップ

[ 作り方 ]
玉ねぎは縦半分に切り縦薄切りに。保存瓶に入れ、はちみつ、黒酢を加えて、冷蔵室で一晩以上おく。約10日間保存可能。
カレー粉をプラスして一工夫

酢玉ねぎ入りスパイシーコールスロー



1人分85kcal/塩分1.0g

[ 材料・2人分 ]
基本の酢玉ねぎ(前ページ参照)……70g
キャベツ……2枚(約200g)
にんじん……1/4本
合わせ調味料
・オリーブ油……小さじ2
・カレー粉……小さじ1/2
・塩……小さじ1/3
・こしょう……少々

[ 作り方 ]
1.キャベツは細切りに、にんじんはせん切りにする。鍋に湯を沸かし、ともにさっとゆでてざるにあけ、湯をきる。

2.ボウルに1の水けを絞って入れ、酢玉ねぎを汁ごと加え、合わせ調味料も加え、混ぜ合わせる。


酢玉ねぎ効果で肉がやわらか!

豚と酢玉ねぎのじっくり煮込み



1人分406kcal/塩分1.1g

[ 材料・2人分 ]
基本の酢玉ねぎ……200g
にんにく……1片
アンチョビー……2枚
豚肩ロースかたまり肉……250g
粒マスタード……大さじ1
塩、こしょう……各少々
イタリアンパセリ……適量

[ 作り方 ]
1.にんにくは横薄切りに、アンチョビーはみじん切りにする。豚肉は一口大に切る。

2.厚手の鍋に1、酢玉ねぎを汁ごとと、粒マスタード、塩、こしょう、水1/2カップを入れ、ふたをして弱火で約30分煮る。

3.器に盛り、イタリアンパセリを粗みじん切りにして散らす。

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