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ぽっこりお腹を解消!寝たまま「お腹痩せヨガポーズ」

  • 2018年1月30日
  • Life & Aging Report

太って気になる部位は、断然お腹周り! という人が多いと思います。気を抜けば、どんどん脂肪が溜まる反面、努力次第で、いくらでもペタンコのお腹は維持できるのも事実です。

そこで今回は、「ゴロゴロするのが大好き」という人も、ヨガビギナーさんも気軽にチャレンジできる、寝た状態でお腹痩せを実現させるヨガポーズをご紹介します。

■寝たままガッツリお腹やせするポーズ

「ガルーダーサナ」という立った状態で行う下半身痩せには効果大のポーズを、今回は「寝た状態」でご紹介します。理由は、その方がチャレンジしやすいからです。

バランス力が必要とされる立位は、その分、下半身の筋力アップにつながりますが、ヨガビギナーさんにとってはハードルが上がります。とはいえ、寝位の状態の方が、お腹や背筋といった体幹の筋肉が鍛えられます。

効果できる効果

・お腹痩せ
・肩コリ改善
・二の腕・肩周り・ふくらはぎ・太ももの引き締め効果

実践回数&期間

週3回×3週間を目安にトライしてください。ボディラインに変化を感じられるようになります。

注意する点

ヒザや手首を痛めている人は、無理のない範囲で行いましょう。

寝たままお腹痩せヨガポーズのやり方

床に仰向けになり、両ヒザを立てます。右足を左の太ももの上に乗せます

(1)床に仰向けになり、両ヒザを立てます。右太ももを左の太ももの上に乗せます。

右腕を左腕の上に乗せ交差させます。足も絡められたら、右足を左足首に引っ掛けた状態を作ります

(2)右腕を左腕の上に乗せ交差させます。足も絡められたら、右足を左足首に引っ掛けた状態を作ります。

手と足を絡めた状態(もしくは両ヒザを立てた状態、両肘を胸の前で付け、手のひらを合わせるでもOK)で、お腹で腰をゆっくり床に沈めてドローイング(お腹を腰に引き寄せる)します

(3)手と足を絡めた状態(もしくは両ヒザを立てた状態、両肘を胸の前で付け、手のひらを合わせるでもOK)で、お腹で腰をゆっくり床に沈めてドローイング(お腹を腰に引き寄せる)します。

一度大きく息を吸い、吐く息とともに肘とヒザをタッチ。目線はみぞおちあたりに下げます。息を吸いながら状態を元の位置に戻し、吐く息とともに動作を繰り返しましょう

(4)一度大きく息を吸い、吐く息とともに肘とヒザをタッチ。目線はみぞおちあたりに下げます。息を吸いながら状態を元の位置に戻し、吐く息とともに動作を繰り返しましょう。

5回を目安に繰り返したら、手足を組み換え、同様に動作を繰り返しましょう。

寝たままお腹痩せヨガポーズのポイント

手を絡めたら、肘を押し合うように背中を開くようにしましょう。足を絡めたら、太ももを押し合うように内転筋(太もも内側)を引き締めましょう。

そして、首を痛めないように注意しながら、下腹から状態を起こすイメージで、おへそのまわりをギューッと縮めるように意識すると、1回ポーズをとっただけでも汗をかくはずです。勢いを使わず、ゆっくりじっくり実践してみて下さい。

寝ながらできるこのポーズで、気になるぽっこりお腹を解消しましょう。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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