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朝3分!ヤセ体質を作る「深呼吸&腕まわしストレッチ」

  • 2017年10月3日
  • Life & Aging Report

自律神経の乱れは、血流が滞り、冷えを誘発し、代謝が下がり痩せにくい体質を招きます。

自律神経は、交感神経・副交感神経からなりますが、副交感神経が優位になると、身体がリラックスした状態となります。血流がよくなると、体温が上昇し老廃物を排出しやすくなります。さらに、代謝がよくなり脂肪を燃焼しやすい身体になるため、ダイエットには副交感神経が優位になるほうがいいといわれています。

副交感神経を活発にして、脂肪を燃焼しやすい体質になるストレッチをご紹介します。

■自律神経の乱れチェック

以下が多く当てはまれば、自律神経が乱れている可能性があるので注意しましょう。

□ストレスが溜まっている
□昼間眠い
□疲れが取れない
□イライラする
□寝つきが悪い
□昼夜逆転の生活
□生活が不規則
□身体がだるい
□冷え症
□汗をかかない
□運動しない

■肩首周辺の筋肉をほぐして血行をよくするストレッチ

腕を大きく回すことで肩首周辺の筋肉がほぐれ巡りがよくなり、リラックス作用があります。そして、副交感神経を高め自律神経が整います。

目をつぶり(やや下を見て)ゆっくりとおへそあたりが膨らむように息を吸い、ゆっくりと長く吐きます

まずは、自律神経を整えるために、深い呼吸を行います。
目をつぶり(やや下を見て)ゆっくりとおへそあたりがふくらむように息を吸い、ゆっくりと長く吐きます。
呼吸を3回繰りかえします。

やり方

(1)足を腰幅に開きます。

頭をまっすぐにし右手で左の耳横に手が通るように前から後ろにまわします。

頭をまっすぐにし右手で左の耳横に手が通るように前から後ろにまわします。

(2)頭をまっすぐにし右手で左の耳横に手が通るように前から後ろにまわします。
(3)左手で(2)と同様な動作を行います。
(4)30回行います。

ポイントは、呼吸を止めずに頭はまっすぐにキープすることです。

自律神経は、ストレスや不規則な生活でも乱れる原因となります。ストレッチと併用して、生活リズムの見直しもおこなうと、より効果的です。
(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子
10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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