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これだけでOK!好感を持たれる「自己紹介」のポイント3つ

  • 2017年4月4日
  • Life & Aging Report

新年度は転勤や異動など、自己紹介をする機会も増える季節です。何度やっても緊張しますが、この自己紹介であなたのイメージが決まると言っても過言ではありません。「どうしていいかわからない。」 と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。でも大丈夫。前日でもまだ間に合います! 好感を持たれる自己紹介ができ、第一印象もグッと良くなるポイントをご紹介します。

■定番の流れを決めて。自己紹介文の作り方

「人前で緊張する」「何を話していいのかわからない」 と何となく心が重くなる自己紹介。ですが定番の流れを作っておくだけで慌てずにすみます。

1.最初の挨拶
「こんにちは」「はじめまして」「◯◯(部署)から来ました。」

2.名前
「◯◯ ◯◯◯と申します。」

3.出身地、特技やエピソード(異動の場合は、以前の部署での仕事内容)
得意なことや意気込みなど。前向きな気持ちを伝えると良いでしょう。

4.締めの挨拶
「よろしくお願いいたします。」「ご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

例:「おはようございます。◯◯ ◯◯◯と申します。湧出量日本一の大分県別府市の出身です。学生時代は、テニス部に所属していましたので、今でも体力には自信があります。やる気も十分ありますが、慣れるまでは色々とご迷惑をおかけしてしまうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
ポイント:自己紹介の時間は、3の出身地や特技、以前の仕事内容で調整すると良いでしょう。

■美しい姿勢で良い発声

頭を上に引き上げられるように意識し、あごを軽く引きます。肩甲骨を寄せるイメージで肩を開きましょう。姿勢が悪いと印象が悪くなるだけではなく、お腹が圧迫されてしまい声が出にくくなるので注意しましょう。

■やわらかい笑顔の秘訣「あいうえお」体操

第一印象は、見た目が9割という説もあるように、好感を持たれるためには第一印象がとても大切です。しかし無理に笑おうとしても引きつった笑顔になってしまいます。顔全体の血行やリンパの流れを促進し、筋肉をほぐして柔らかい笑顔をつくる「あいうえお」をご紹介します。

1.「あ」は、口を大きく開けます。
2.「い」は、口角を横に引くように。
3.「う」は、唇をすぼめて突き出します。
4.「え」は、口角を上に上げます。
5.「お」は、鼻の下を伸ばし、口が縦丸になるように。

「あ」〜「お」まで、一音ずつしっかり発音しましょう。事前に自己紹介文を用意し、自己紹介の前にこっそり「あいうえお」を行い、姿勢に気をつければ、きっと好感を持たれる自己紹介ができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください!
(姿勢教育指導士 KUMI)

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