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つい食べ過ぎちゃう!この冬実践したい“太りにくい食べ方”

  • 2017年1月3日
  • Life & Aging Report

年末年始に体重が増加する主な原因は、やはり食事をする機会が増えること。そこで今回は、賢く食べて魅力的なボディラインを作る方法をご紹介します。

■この時期におすすめ!“太りにくい食べ方”

さて、美味しいものがあふれる季節にそれを我慢しなさい、というのはあまりに酷です。そこで筆者が実践している“太りにくい食べ方”をご紹介します。

メインに選ぶべきはビーフ or フィッシュ?

基本的にお魚の方がカロリーが低く、タンパク質や良質な脂(DHA・EPA血液中の中性脂肪を減らす)が含まれるのでオススメです。さらにヘルシーに頂くには、お寿司ですが、シャリを半分にすることが痩せポイント。実は握り寿司1つに使用されるお米は20gと言われており、10貫になれば200g=お茶碗大盛り=350カロリーという計算になります。物足りない…という人は、ガリ(生姜)を頂くこと。体を温めるだけでなく、食中毒の予防にも。

お肉派におすすめの食べ方とは?

一方、断然お肉派! という人。実は筆者もお肉派ですが、お肉なら脂肪燃焼を助けるLカルニチンが100mg辺り一番多く含まれるラム肉をチョイスします。苦手な人は、赤身の牛肉、もしくは豚肉が◎。鶏肉は普段気軽に口にするお肉の中で一番含有量が低いとされています。どうしても鶏肉しか食べられないという人は、脂肪分が多い皮を外して食べましょう。次にソースですが、基本はこってりしたバターなどを使わずに、オリーブオイルに塩・コショウや香草(ハーブ)で味付け。ちなみに、付け合せによく出てくるクレソンは、最強のスーパーフーズに選ばれた優れものですから、たっぷり頂きましょう。

おいもが好きってダメですか?

女性ならジャガイモやサツマイモなど好きな方が多いですよね。実際、おいも類はダイエットの強い味方。食物繊維が豊富で、体を温めてくれるので便秘解消、代謝アップに役立ちます。甘い菓子パンやスナック菓子に手が伸びそうになったら、焼き芋やかぼちゃをバターで炒めてシナモンを振ってスイーツとして味わうなどがオススメです。

おいもを食べる時、気をつけたいこと

気をつけることは1つ、おいもの主成分はデンプンなので炭水化物の一種。おいもは野菜ではなく炭水化物(穀物)として捉えましょう。ダイエットの敵は、油を多く含むフライドポテトにパンの組み合わせ。おいも類は黄色野菜よりもはるかに高カロリーということを忘れずに。

“別腹スイーツ”はあり?

スイーツは絶対にダメ! と決めてしまうと、大抵の人はストレスに負けて気持ち以上に食べ過ぎてしまいます。1粒500円ほどするお高めのブラックチョコレートに紅茶やコーヒーでゆっくり味わえば、気持ちも心も満たされるはずです。どっしりした甘さが欲しい時は和菓子類をチョイス。ただし、おもちやお団子と言った炭水化物+糖分の組み合わせは控えましょう。

■新年会にはダイエットに適したお店を選ぼう!

やはり今の時期は、お鍋がオススメです。温野菜にLカルニチンを多く含むお肉をしゃぶしゃぶすれば、余計な脂も摂れてお腹いっぱい頂けます。次にエスニック料理もオススメです。一時期話題になった唐辛子ダイエット。こちらもカプサイシンという辛味成分が、血行を促しエネルギー代謝をあげてくれると言われています。

いかがですか?ちょっとしたダイエット知識でも活かさなければ、効果はあがりません。ぜひ、積極的に知識を使い、効果を感じてみてください。
(株式会社ボディクエストYOGAエクササイズディレクター 森和世)

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