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疲れを感じたら押してみて!お手軽ツボ押しでリラックス♪

  • 2016年9月15日
  • Life & Aging Report

仕事や人間関係のストレス、飲み会続きでの睡眠不足…。なにかと忙しいエイジング世代、疲れを感じることも少なくないのでは? 今回は、リラックスしたい時におすすめのツボをご紹介します。

■お疲れ度チェック!あなたはいくつ当てはまる?

実はストレスを感じていると、人は緊張・興奮状態が続きがちで、そのために休んだり寝ても、脳や身体がゆっくり休息しきれず疲れが残ることがあるのです。下の4つの項目の中で一つでも当てはまるものがあれば、寝ているつもりでも実は身体がゆっくり休息できていない可能性大!

1.朝目覚めても、ベッドからすぐに起き上がれない

2.夜寝ているのに疲れが取れていない感じがある

3.日中に眠くなることがある

4.疲れやすい、なんとなく身体のだるさが取れない

■お疲れ状態を脱するポイントは自律神経

最近色々なところで取り上げられている自律神経。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、交感神経が優位になっていると身体は緊張・興奮モードに、副交感神経が優位になっているとリラックス・休息モードになります。

現代人は一日中緊張モードになりがち!

本来、人は日中は交感神経、夜は副交感神経が優位になるべきもの。しかし、ストレスやお酒、テレビ、PCや携帯のブルーライトは交感神経を刺激するため、現代人は夜も交感神経が優位になりがちと言えます。そのため、夜に身体や脳がリラックスモードになりきれず、ぐっすりと眠れない=寝ている間に身体の回復が十分にしきれないことが多いのです!

■ツボを押してリラックスモードになろう!

大切なのは、夜にきちんと身体を副交感神経が優位になっているリラックスモードにすることです。実は、私たちの手には副交感神経を刺激するツボがあります! 夜眠る前に深呼吸をしながら押すことで、リラックスモードになりやすくしてあげることができます。

ツボの場所はここ

図のピンクの部分を参照しながら、薬指以外の指の、爪の生え際の両サイドを押してみてください。ここに、副交感神経を刺激する、リラックスのツボがあります。ちょっと痛気持ちい、と感じるくらいのやや強めの力で、一か所あたり20秒ずつくらい刺激してみましょう。だんだんと指先がじんわりと温かくなってくるのを感じられますよ。薬指には逆に交感神経を刺激してしまうツボがあるので、押さない方がよいです! 今回のツボは基本的にいつ押しても問題はありませんが、おすすめの時間帯は夜眠る前。ベッドに入って、ツボを押しながら深呼吸することで身体をリラックスモードへ促し、ぐっすり眠れるようにしてあげましょう。

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いかがでしたか? ぐっすり眠れて身体がしっかり回復できると、翌日の目覚めの良さもぐんと変わってきますよ。ぜひこのツボをうまく使って、お疲れ身体を癒してあげてください!
(ホリスティックセルフケアインストラクター・尾野真美子)

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【参考】
※阿保徹(2003)『免疫革命』(講談社インターナショナル)

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