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美容液“ちょい足し”で乾燥対策!朝晩の「アイケア術」

  • 2018年1月12日
  • Life & Aging Report

空気が乾燥する冬は、肌も影響を受け、30代に入ったころから「乾燥」の悩みが多くなります。特に、目元周りや頬のトップに乾燥を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、乾燥すると老けて見えやすい目元をケアする美容法をご紹介します。

■乾燥による肌トラブルはさまざま

肌が乾燥すると、毛穴の開きやシワ、メイク崩れなどの悩みも増えます。

意外なところでは、ニキビの肌トラブルの要因が、インナードライという「隠れ乾燥」にある場合があります。ニキビが出やすい個所は意外と乾燥しているので、保湿(水分を保つ)が大切です。

皮膚の薄い目元は、影響が表れやすいもの。朝夜のスキンケアにちょい足しして保湿効果を上げる美容法で、朝夕こまめにケアしましょう。

■朝に行う目元ケア

朝は、目元専用アイクリームの重ね塗り、または、美容液をちょい足ししましょう。

使用するアイテムは、目元専用のアイクリームまたは美容液です。顔用のクリームでもOKです。

洗顔後、化粧水をつける前に、クリームを目元周りと頬のトップに塗り込みます。その次に化粧水をつけ、浸透したところで、もう一度クリームを塗ります。この重ね塗りがポイントです。

さらに保湿を高めたい場合は美容液を重ねてもいいのですが、クリームだけで十分に保湿を実感できるなら、そこまでにしましょう。複数の成分を塗ると、肌の負担となりますので気をつけてください。

アイクリームや顔用のクリームがない場合

油分を多く含んでいる「ニベア」でも代用できます。ニベアは、全身に使うことができる万能クリームです。ただし、厚塗りだとベタベタするので、薄く伸ばして使いましょう。

■夜に行う目元ケア

夜は、目元用美容パック→美容液→アイマスク→寝るという流れになります。

使用するアイテムは、朝使用した目元専用のアイクリームまたは美容液。さらに、目元専用美容パック、アイマスクです。

お風呂から上り、いつものスキンケアを行う際、美容液を目元周りと頬のトップに塗り込みます。その次に、目元用美容パックをのせます。この時、目元以外は素肌のままなので化粧水をつけて乾燥を防ぎます。

目元パックをのせたまま少し時間をおいたら、パックを外します。それから、化粧水やクリームを塗っていきます。夜寝る時に、アイマスクをして目元を保温するのもおすすめです。

目元用美容パックはスペシャルケアの時だけでもOK

目元用美容パックは、スペシャルケアの時だけでも十分です。お風呂上りのスキンケアの前に、朝と同じ流れを行うだけでもOKです。

個人の乾燥の度合いにもよりますので、「朝の流れだけでは足りないな」と感じたときに、美容パックを活用するといいかもしれませんね。

この時期は、いつものアイテムに、アイクリームと美容液をちょい足しするのが、保湿のカギです。丁寧にケアをして、若々しい目元をキープしましょう。

(ビューティー&ヘルスライター 町山町子
編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。主に本の企画編集者、執筆者。一方で、“癒し、美容と健康”をテーマに自然派サロンを日本橋にOPEN。後に東船橋に移転。現在はハーブとアロマ、ボディ・フェイシャルなどのセラピストとして活動中。)

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