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帰省時のNGネイルに注意!プロ厳選「親戚ウケネイル」3つ

  • 2018年8月10日
  • Life & Aging Report

もうすぐお盆の時期ですね。「夫の実家に帰省する時は、どんなネイルがいいの?」という素朴な疑問に答えるべく、日本ネイリスト協会本部認定講師の筆者が、「NGネイル」と「段階別親戚ウケネイル」を3選ご紹介します。

■帰省時のNGネイル3選

(1)ストーン盛り盛りネイル

夫の実家で、家事を手伝う場面があるかもしれません。

ネイルに馴染みのない方のなかには、「ストーンがとれて食事に入ってしまいそうで不潔」と思う方がいらっしゃるかもしれません。その他、凹凸のあるパーツなども控えた方が良いでしょう。

(2)ロングネイル

親戚のなかに小さいお子様や赤ちゃんなどがいる場合、ロングネイルは危険だと思われるかもしれません。できるだけ短めがマストです。

(3)今にもとれそうなボロボロネイル

ボロボロネイルは普段の生活でもNGですが、ネイルをしていくなら清潔感が一番大切です。

爪が折れたままやジェルがボロボロに剥がれた状態のネイルは、だらしない印象を与えてしまいます。

■段階別!親戚ウケネイル3選

(1)初めて夫の実家へ帰省する場合のウケネイル

初めて夫の実家へ帰省する場合のウケネイル

夫の実家に初めて帰省する場合には、やはり、ナチュラルネイル(自爪)がおすすめです。

しかし、いくらナチュラルでも爪先が欠けていたり、ささくれや甘皮が厚く溜まっている状態はNGです。きちんとケアされている清潔な指先が好印象です。

(2)少し慣れてきて様子見できそうな場合のウケネイル

少し慣れてきて様子見できそうな場合のウケネイル

少し慣れてきたら、シアー系カラーで“色”というよりも“ツヤ”を重視したネイルがおすすめです。

透け感のあるシアー系カラーは、マットな色よりも自爪に近い印象なので、ネイルをしている感はあっても目立たないオシャレができます。ネイルをしていることに気づかれても、「この位なら」と大目に見てもらえるかもしれません。

(3)だいぶ気心の知れてきた場合のウケネイル

だいぶ気心の知れてきた場合のウケネイル

結婚して何年もたって気心も知れた仲なら、ちょっぴりアートネイルもおすすめです。

凹凸のあるストーンなどをさけたうえで、少しキラリとする程度のグリッターを埋め込んだり、さり気なくマーブル柄にしたりなど、少しだけアートをとり込んでみるのも良いでしょう。もしかしたら、実はお義母さまもネイルが好きで、話が盛り上がっちゃう、なんて事もあるかもしれませんね。

■大切なのは「関係性」と「心くばり」

この季節になると、よくお客さまから「夫の実家に帰るとき、どんなネイルにしたらいいかしら?」というご相談を頂くのですが、やはり大切なのは、親戚の方との関係性と、パートナーとしての心くばりかと思います。

実際に、「派手めなネイルを楽しみにしてくれているお義母さまや親戚の方がいるので、普段より派手にして行きたい」という方もいらっしゃいますし、「親戚が厳しいので何年たっても絶対にネイルはできない」という方もいらっしゃいます。

小さなお子さまが遊びに来る場合や、家事を手伝わないといけない場合をふまえ、やさしい心くばりの表れたネイルを心がけましょう。

(トータルビューティーマニキュアリスト/ネイルサロン・スクールSherry Dolce代表/日本ネイリスト協会本部認定講師/スキンケアアドバイザー/コスメコンシェルジュ 沖りか
全国各地でプロ向けネイルアートセミナーを開催/雑誌STORYで読者モデルもやっている美容&ファッションマニア。)

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