サイト内
ウェブ

お葬式で遭遇!慣れない場で起きたトンデモ事件簿

  • 2023年6月7日
  • 暮らしニスタ

特有のマナーや決まりごとも多いお葬式。故人との別れを惜しみ、しめやかに執り行われるべきものですが、慣れない場でトンデモな行動をしてしまう参加者もいらっしゃるよう。そこで今回は「お葬式で、びっくり&あきれた出来事」に遭遇した経験を、主婦100人に聞いてみました!

まじか…驚きの失敗&やらかし

急な予定で気持ちも不安定な状態で執り行われるお葬式では、通常では考えられない失敗も飛び出しがち。故人を偲ぶ気持ちはちゃんとあるけれど、やらかしてしまうんですよね。

・「祖母のお葬式で、何もお金が入っていない空の香典袋を置いて行った親戚がいた。あとで『お金を入れ忘れた!』と電話があり、現金書留で送ってきてくれたけれど、何も入ってないことに気づいた時はさすがにびっくり」

・「祖母の葬儀中、混乱した父が火葬中の食事の席で『焼きあがるまでお食事をお楽しみください』と言った。恥ずかしすぎて消えたかった」

・「亡くなった義理の祖母の葬式に、長いこと行方不明だった叔父があらわれて、浮浪者と間違われて葬儀場の人につまみ出されるところを見た」

文化や風習の違いにびっくり

信仰や地域によって様々な風習のあるお葬式。事前に聞いていても、実際に出くわすと驚いてしまうこと間違いなし。

・「100歳過ぎて大往生した方のお葬式で、参列者に祝い金を配っていたこと。その地方では長生きされた方のお葬式は逆におめでたいものだそうです」

・「お葬式の祭壇に、カップ麺の焼きそばがお供えしてありました。あまり見たことがなかったので、びっくりしたのですが、これって普通なのでしょうか」

・「曹洞宗のお葬式で、住職の方が急に叫んだこと。驚いてびくっとなった」

・「地元ではお葬式が大変だと聞いてはいたけれど、ごくごく一般人の義父の告別式に僧侶が5人も!」

常識のない参列者に遭遇

奇抜な服装や雑談など、非常識な参列者に目を奪われ幻滅したエピソードは非常に多く寄せられました!あまりにもひどい振る舞いの場合、以後のお付き合いについても改めて考えたという声も…。

・「ヒョウ柄のストールを身につけた派手なおばさまがいた。他人だが見ているこっちがドギマギしてしまった」

・「雪が降る中の葬儀で、傘をさしてお別れのときを待っていたのですが、その時に前の2人組が『寒いから温かいものがたべたいね』と、これからどのお店にいくか話していてがっかりした」

・「従兄の話。祖母の通夜で、まだ親戚に正式に紹介していない婚約者を連れてきて、受付前でイチャイチャし始めた」

・「友達のお父さんのお葬式に行ったとき、参列者の方がいるのに、親戚と母親が遺産について話していてあきれました」

お坊さんやスタッフの行動にがっかり

意外と多かったのが、お経をあげてくれるお坊さんや、葬儀場の担当者に驚いてしまったという声。責任感のない行動ややりすぎた行動にあきれつつも、文句は言いにくいのでモヤモヤの残る出来事に。

・「お経を読んでくれるお坊さんが、1時間くらい遅刻して来たのに謝罪のひとつもなし!ありえない」

・「お坊さんが、葬式の司会の女性をナンパして口説いていたのを目撃!!!」

・「司会者が感情移入しすぎて、葬儀の途中で泣きながらしゃべりはじめた。もちろん喪主とその司会者は初対面です」

・「通夜の夜、集まった親戚が葬祭場で食事を始めようとした時のことです。配膳が終わった直後に、業者の人が、『人手不足でこれ以上スタッフを残業させられない。なのでこの後はスタッフを帰らせます』と言い、後片付けを喪主家族でするはめになった。そんな都合を聞かされても…」

_______

厳粛な雰囲気をぶち壊しにしてくれる驚きのエピソードも多数。もし実際に遭遇してしまったらなるべく関わらないようにするのが吉かもしれません。そして自分が粗相や失礼を働かないよう、今一度注意しなくてはいけませんね。

文/りうな ※20~40代の既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.