ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。
「何かに使えるかも…」と取っておいた「空き箱」が溜まっていませんか？
こんなにたくさんあっても仕方ないと思いながらも、つい取っておきたくなりますよね。
特に立派な作りの箱や見た目がオシャレな箱は「捨てるのはもったいない！」と感じてしまいます。
今回は、つい取っておきたくなる「空き箱」の再利用法5つをご紹介します！
わが家では、キッチンの調味料ボトルの引き出しにケーキの箱を入れて、引き出しの汚れを防止しています。
再利用したのはクリスマスケーキの箱。頑丈で深さがあるので、背が高くて重いボトルを収めるのにピッタリでした。
箱が汚れたら別の空き箱に入れ替えて、引き出しの掃除をラクにしています。
空き箱は冷蔵庫の整理にも便利！箱を「仕切り」として使うことで、散らかりがちな冷蔵庫がスッキリ整理できます。
わが家では、野菜室の上段にお菓子の詰め合わせが入っていた箱を再利用して、使いかけの野菜を入れています。
箱の深さは人差し指の長さ程度。深すぎないので、野菜室の上段に収まりやすく、残り野菜が重なることなく一目瞭然。
行方不明になりがちな半分だけ残ったニンジンなどをここにまとめておくことで、うっかり残り野菜をダメにしてしまうこともなくなりました。
箱買いしたマスクは、そのままのパッケージだと派手な感じが気になったので、美容家電が入っていた白い空き箱に入れ替えてみました。
見た目がシンプルな箱は悪目立ちしないので、出しっぱなしでも気になりません。
立派な木箱は特に、捨てるのがもったいないと思ってしまいませんか？
いただきモノのカステラが入っていた木箱にマニキュアやハンドクリームを入れて、ネイルボックスとして再利用してみました。
紙製の箱よりも丈夫で使いやすく、木目の入った見た目もキレイ。木箱ならではの特別感は、指先のおめかしのテンションを上げてくれます。
ブランド物の箱も、もったいなくて取っておきたくなりますよね（笑）。
わが家では、財布や時計などの小物が入っていた箱を引き出しの中に入れて、薬の収納に再利用しています。
ブランド物の箱は耐久性が高く長持ちしますので、再利用にピッタリ！細々としたモノの整理に、ぜひ活用してみてください♪
どんどん溜まってしまう空き箱は、家のあちこちで活用できる便利なアイテム。気軽に使えて交換できる収納ボックスとして、活用してみてはいかがでしょうか。
文・写真／ライフオーガナイザーⓇ 平沢あかね
