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【2022年12月の幸運カレンダー】一粒万倍日が4日も!とはいえ幸運日にも注意点があるので要チェック

  • 2022年11月30日
  • 暮らしニスタ

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。

この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1年の締めくくりの過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2022年12月の幸運日は?

・12月12日(一粒万倍日・大安・とづ・重日)
・12月13日(一粒万倍日・赤口・たつ)
・12月18日(大安・とる・十し)
・12月24日(一粒万倍日・先勝・とづ・大明日)
・12月25日(一粒万倍日・たつ・凶会日)

まずは12月の幸運日から解説していきましょう。

12月12日(月)は「一粒万倍日」。ひと粒の種から百倍もの収穫が得られるという日です。しかも陰陽道で何をするにも吉といわれる「大安」も重なります。さらには吉事を行えば吉事が重なるという「重日(じゅうにち)」。

とはいえ「重日」は凶事には凶事が重なるという意味もあるので、完璧な幸運日というわけではありません。

また、棟上げ、婚礼、開店などには凶と出る「とづ(閉)」でもあることから、幸運日だからと浮かれず、慎重に行動したほうがよさそう。とりわけサイドビジネスをスタートさせるのは避けた方がいいでしょう。

12月13日(火)は「一粒万倍日」であり、十二直という占いでは「たつ(建)」にあたります。「たつ」は土を動かすこと、蔵開き以外は万事が吉となる日。

ガーデニング、納戸やクローゼットの整理などを控えれば幸運をつかめるでしょう。

ただし正午のみ吉という「赤口」も重なるため、行動を起こすのは、正午を意味する午前11時から午後1時の間に。年末ジャンボ宝くじを買うならこの時間帯がおすすめです。

12月18日(日)は「大安」であり、物ごとを行うのに吉とされる「とる(執)」の日。これだけ見ると完璧な吉日のようですが、ことごとくによくないとされる「十し(十死・じっし)」でもあるので、ちょっと用心したほうがいいかもしれません。

とくにケンカを売ったり、裁判をおこしたりするのは避けましょう。日々の生活を普通に、穏やかに送るのならば何も心配はいらない日です。

12月24日(土)は「一粒万倍日」であり、午前中のみ吉という「先勝」。しかも太陽の光が隅々まで照らすといわれる大吉日「大明(だいみょう)」にあたります。

新しく始めることはストップしてしまうという「とづ(閉)」も重なりますが、この日はお金がらみの事柄は吉と出る日でもあるので、それほど恐れなくても大丈夫。

銀行など金融機関での用事やお金の受け渡しを予定しているのなら、念のため、昼前にすませるといいでしょう。

12月25日(日)も「一粒万倍日」であり、土を動かすことと蔵開き以外は万事が吉となる「たつ(建)」も重なります。通常の行動ならば幸運を呼び込めるでしょう。

ただし、陰陽の調和がとれないため何ごとにも凶とされる「凶会日(くえにち)」でもあるので、大掛かりなことはやめておいたほうが賢明。

たとえば十万円以上の買い物をしたり、金融商品を購入するなどまとまったお金を動かすのは避けておきましょう。

2022年12月の気を付ける日は?

・12月6日(不成就日・大安・重日)
・12月14日(不成就日・先勝・五墓日)
・12月22日(不成就日・先負・のぞく・百事吉)
・12月28日(不成就日・大安・たいら・黒日)

続けて気をつけたい日をピックアップ、説明していきましょう。

12月6日(火)は、物事が実らず、それどころか悪い結果になってしまうという「不成就日」。しかも凶事を行うとさらに凶事が重なる「重日(じゅうにち)」でもあります。

かなりの不調日なのですが、幸いなことにこの日は「大安」。家で静かに、いつも通りの暮らしを送るよう心がければ大丈夫。ビクビクする必要はありません。

12月14日(水)は「不成就日」。また「五墓日(ごむび)」という凶日にもあたります。「五墓日」はとくに種まき、旅行、祈祷が悪い結果を呼ぶとされているので、庭いじりや遠出、それに神社仏閣への参拝はやめておきましょう。

ただし、午前中に吉運があるとされる「先勝」の日でもあるので、用事は昼までにすませるようにしてくださいね。

12月22日(木)は「不成就日」。午後が吉となる「先負」であり、さらには百凶を除くとされる「のぞく(除)」、すべての事柄に吉をもたらすという「百事吉」も重なるので幸運日のように思えますが、いかんせん「不成就日」。

午後は吉運だけれど午前は凶運となる「先負」ですから、とくに昼前はおとなしくしていたほうがいいでしょう。どうしても着手したいプランや、日取りが決まっている引越し、交渉などは午後を選ぶようにしてください。

12月28日(水)は「不成就日」「黒日」が重なります。「黒日」は特別の大凶日とされるため、何もしないのがベター。

けれど幸いにして陰陽道の吉日「大安」、十二直で物事が平等円満に成立するといわれる「たいら(平)」でもあるので、凶意はぐっと薄まります。

暮れの大掃除に精を出し、年内にやり残したことを片づける日に当てれば、この日1日で暮らしが整うのではないでしょうか。

2022年最後の1ヵ月。幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイトはこちら

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