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残っても大丈夫!日焼け止めクリームを最後まで有効活用する方法3つ【やってみた】

  • 2022年11月17日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のOです。

今や年中紫外線対策をすることが当たり前になり、それに合わせて日焼け止めもどんどん進化していますよね。

毎年いろいろな新商品が発売されるのでつい新しいものを買ってしまい、使い切れなかった日焼け止めクリームが溜まってくるという事態に。

古くなったものを仕方なく処分…となる前に、今回は、余ってしまった日焼け止めクリームを活用する方法をご紹介します!

▶着古したヒートテックなど、捨てちゃダメ!意外な使い道でまだまだ大活躍するんです

1 油性ペンのインクが指についてしまったときに

普通に使っているはずなのに、気が付けばインクが手についていたことってありませんか?

しかもそれが油性ペンだったらなおさら簡単には取れませんよね…><。そんなときに日焼け止めクリームの出番です!

使い方はとっても簡単♪

油性ペンのインクがついてしまった部分に日焼け止めクリームを少しつけます。

次にインクとなじませるように指の腹を使ってクリームを塗りこみます。

写真ではわかりにくいですが、ちょっとクリーム自体が黒っぽくなってきましたよ。

あとは、ティッシュなどでクリームを拭き取ればOK。

ほら、ご覧の通り、油性ペンのインクがキレイに取れました☆石けんでゴシゴシ洗ってもなかなか取れなかったインクが、力も入れずにこんなに簡単に落とせるとは驚きです!

2 はさみの刃のベタベタ解消に

ガムテープなどをはさみで切ったあと、刃部分を見てみるとテープの粘着がついてベタベタに…。

このベタベタって意外としつこくて、拭き取ろうとしてもなかなか取れないんですよね。切れ味も悪くなるし…。そんなときにも日焼け止めクリーム!

まずベタベタした部分を覆うように日焼け止めクリームをつけます。

クリームをつけたら、はさみをチョキチョキと2、3回開閉します。

あとは、布などでクリームを拭き取るだけ!

結果はこちら。あれだけベタベタしていた刃がこの通り、すっきりキレイに☆ここでもさほど力は必要なく、本当に軽く拭くだけでOKでした。

切れ味も元通りに♪

3 机などについたシールはがしに

特に小さい子供がいる家庭だと、よくあるのがシールペタペタ事件。貼ってほしくない机などにべったりかわいらしいシールが貼ってあったりすると親としてはガーンってなりますよね^^;

しかもシールをはがそうとしたら、途中で破れてしまって余計に汚い状態でシールが残ってしまう…。そんな問題も日焼け止めクリームが解決してくれるんです!

まず、はがしたいシールの上に日焼け止めクリームをのせます。

そして、クリームをシール全体に広げながら塗ります。

次にクリームを塗ったシールの上にラップをかぶせ、この状態のまま30~1時間ほど放置しましょう。完全にシールが覆われている感じですね。

1時間後、ゆっくりシールをはがそうとしてみると、時間が経ったシールが柔らかくなり、とっても簡単にはがれていくではありませんか!!気持ちいい~♪

ほら、シールが全く残っていません。キレイに星形の跡が(笑)

あとは、机についたクリームをティッシュなどで拭き取れば、何もなかったかのように元通りに。少々時間はかかりますが、でも放っておくだけなのでとっても楽チンです^^

最後までしっかり使い切ろう!

今まで、古くなってしまった日焼け止めは、もったいないけれどそのまま捨てていました…。まさか日焼け止めクリームにこんなパワーがあったなんて!

これからはいろいろな場面で使って、最後までしっかり使い切ろうと心に決めました^^

取材・文/JUNKO

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