こんにちは。家事コツ研究員の石神りぴです！
最近気温もグッと低くなり、そろそろトレーナー類の出番ですよね。トレーナーといえば、気になるのが「毛玉」。特にスレやすい袖口なんかは、いつの間にか毛玉だらけになってしまうことも少なくありません。
シーズン中に1〜2回程度毛玉取りをするくらいなら良いですが、あまり頻繁にやってしまうと生地が傷んでしまうことも…。
そこで我が家では、「毛玉がつきにくい方法」で着用、洗濯をしています！そのおかげで、今年で3年目に入るこちらのパーカーの袖口は、
一度も毛玉取りをしていないのに、まるで新品と同じくらいキレイです！
このように裏面にも毛玉は出来ていません。他のパーカーも同様に毛玉がほとんどついていないため、ここ数年トレーナーに毛玉取り機を使用していないのです。ではさっそく方法をご紹介しましょう！
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なるべく毛玉をつけたくないものは、基本的に丸1日は着ません。でかける直前に着用し、帰宅したらすぐに脱いで部屋着にチェンジします。毛玉はこすれによってできるため、着ている時間が長いほど毛玉はつきやすくなるのです。
そのため、我が家ではお気に入りのトレーナーはできるだけ着用時間が短くなるように工夫していますよ♪
また、毛玉は洗濯のときにもついてしまう場合があるため、2〜3回着てから洗うようにもしています。短時間の着用であれば臭いが気になることはほぼありませんが、念のため1回着るごとにファブリーズなどで消臭・除菌ケア。
ただし、汚れてしまった場合はシミになる危険性があるのですぐに洗ってください！
秋冬は夏ほど汗をかきにくいものの、暖房の効いた室内にいるときは汗をかいてしまうこともあります。素肌の上に着てしまうと汗がトレーナーにしみこんでしまい、洗濯しなければなりません。
インナー類を着ていればインナーが汗を吸い取ってくれるため、トレーナーにはほとんど染みこまないはず。
タンクトップだと腕の部分が素肌になってしまうため、長袖のインナーを着用することをおすすめします♪
1回あたり短時間の着用であっても、2〜3回着たら汚れがついている可能性があるので洗濯します。その際のポイントは「裏返し」で洗うこと！裏返しにしてから洗濯ネットに入れて洗います。
裏面なら洗濯時のこすれによって毛玉がついても気になりません。
「裏返しにしてネットにまで入れる必要あるの？」と思う方もいるかもしれません。
そこでこちらの写真をご覧ください。これは我が家で使用している洗濯ネットです。よく見ると、ネットに毛玉がついているのがおわかりいただけるはず。
洗濯をする際の摩擦でこれだけ毛玉がつくという証拠ですから、裏返してネットに入れておいて損はないのです。
この毛玉がお気に入りのトレーナーにつくと思ったら…おそろしくありませんか？
2つのポイントを守っていても、毛玉がついてしまったら…。
そんなときは毛玉取り機を使い、優しく毛玉を取ってあげましょう。ポイント1、2を守っていれば、ワンシーズンに1回使用するかしないか程度で済むと思いますが、生地によっても異なるため、できてしまったら毛玉取り機に頼ってください♪
今回ご紹介した方法は筆者オリジナルです。トレーナーの種類によって差はあるかもしれませんが、何もしないよりは毛玉はつきにくいはずなのでぜひお試しください♡
写真・文／石神りぴ
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