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もう運ぶときにグズグズにならない!!ダンボールをピシッと簡単にまとめる方法

  • 2022年10月19日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のYです。

みなさんはダンボールをまとめるのが得意ですか?私はかなり苦手で、いつもどこかゆるんでしまいます。うまく結べても持ち運ぶうちに小さなダンボールがズレてくることもしばしば…。本当、イライラしてしまいますよね。

そこで今回は「ダンボールをピシッとまとめる方法」を実践!不器用さんでもできる簡単な方法から、絶対ゆるまない強力な方法まで3つのまとめ方を紹介します!

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①パパッとまとめたいときに便利!「4の字結び」

まずはとにかく簡単な「4の字結び」から。ビニール紐を「4」の字になるようにして床に配置します。ダンボールよりひとまわり大きいサイズで描いてくださいね。

その上にダンボールを置きます。

左上のビニール紐をダンボールの上にもってきて…

紐の端を通します。端から紐が2本出ていますが、どちらを通してもOK。

ギュッと引き締めて、もう片方と結んだら完了!この方法ならダンボールをひっくり返さずにまとめられるので、めちゃくちゃ簡単です♪

②サイズがバラバラのダンボールにぴったり!「キの字結び」

続いて「キの字結び」。このように6点でホールドするため、4の字結びよりもキッチリまとまるのが特徴。サイズ違いのダンボールをたくさんまとめたいときに便利です。

まずダンボールを適当にまとめます。そのあとビニール紐の長さを決めてカット。

短辺の4倍、さらに長辺の3倍の長さを合わせるとちょうどいい紐のサイズです。

ダンボールの下の1/3くらいのところで紐を巻き、クロスさせます。短い紐の端が床につくくらいの長さになっていればOK。

クロスしている部分を手で押さえながら、上1/3のところに紐を巻きます。

クロスさせて引き締めたら、ダンボールを裏返します。

裏返すと、2本の紐がピンと張っている状態。

このピンと張っている紐に対して、上から…

下へと紐をくぐらせます。

反対側にもってきたら、

張っている紐の下をくぐらせます。ちょっと面倒かもしれませんが、こうやって絡めておくとゆるみにくくなるんです!

もう1本の紐も同じように絡めたら、

端の紐と結んで完了!ちょっと難しそうに見えますが、手順を覚えてしまえば簡単です。

小さなダンボールもきっちりホールド。全然ゆるまないのがうれしい♪

③頑丈にまとめたいなら「3つの輪結び」

最後は「3つの輪結び」。横一文字に結ぶ方法ですが、これがとにかく頑丈なんです。

まずはビニール紐をカット。短辺の8倍の長さが目安です。

カットした紐を、3つの輪ができるように配置します。輪は図のように①②③の順番で作っていってくださいね。

この輪を、先ほどと同じように①②③の順番で手にとり、重ねていきます。

3つの輪を重ねると、こんな感じになります。

重ねたら輪の中にダンボールを入れて…

ダンボールの真ん中まで紐をズラしたら、

端をギューッと引き締めます。

このように3本の紐がガッチリとダンボールをホールド。

ただガッチリするだけではありません。紐の端を時計回りに90°回せば、結ばなくても仮留めができてしまうんです。

この状態で持ち上げても、全然ほどけません!

この状態にしておけば、あとからダンボールを追加することも可能。

紐を反時計回りに90°回せば、また、ゆるめることができます。

ゴミに出す直前にキッチリ結びましょう。

ダンボールだけでなく、新聞紙や雑誌をまとめるときにも応用できます。「いつも紐がゆるんじゃう…」という人は、ぜひお試しくださいね。

文・写真/米田モック

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