こんにちは!スイーツと激辛を愛する管理栄養士ヨネダです♪
「マリトッツォの次にくる!」という話題のイタリアンスイーツ「ボンボローニ」。ファミリーマートに登場して以来、ずっと気になっていたのですが、ようやく実食してみました!
ファミマの「ボンボローニ」は揚げたドーナツ生地に、カスタードのカスタードクリームをたっぷりと注入しています。
そもそも「ボンボローニ」とはイタリアのトスカーナ地方で食べられている定番スイーツで、地元ではエスプレッソを添えて朝食として食べる人が多いのだとか。
マリトッツォといいボンボローニといい、イタリアって本当おしゃれな食べ物が多いですよね♡
パッケージから取り出すとこんな感じです。お砂糖をまぶした普通のドーナツ? 持ってみると見た目よりズッシリと重みがあります。
カットしてみると、なめらかなカスタードクリームがこれでもかー!とたっぷり入っていて、全然スキマがありません。
このクリームの量!どおりでズッシリするわけか。
ただ、こうして見ると正直ただのクリームドーナツ…なんでこんなに話題になっているんでしょうか?食べてみたら、そのワケがわかりました!
ドーナツ生地となめらかなクリームを一緒に食べると、口の中でスーッととろけてなくなっちゃいました!
口の中で消えていく…
消えるドーナツ!
一般的な揚げドーナツって、生地がパサパサしてたりしませんか?このボンボローニは全然そんなことがなくて、しっとりふわふわで軽いんですよね。
なにがこの食感を生みだしているのか不思議になって、「ボンボローニ」のレシピを調べてみると…
ボンボローニの生地はイーストを使って発酵させるんだそうです。ベーキングパウダーでふくらませる一般的なケーキドーナツと違い、パン生地と同じようにしっかり発酵させるため、ふわふわしたきめ細やかな食感に仕上がるのだとか。
これだけ軽いスイーツなら、朝ごはんの定番なのも納得です♪
ボンボローニを食べている途中でひらめきました。これ、IKEAのアレが合うんじゃないの…?
アレとはIKEAのリンゴンベリージャム!
リンゴンベリージャムはコケモモを使った酸味強めのジャムなんですが、これをボンボローニにのっけると…
う、うますぎる!!あま~いカスタードクリームをジャムの甘酸っぱさが引き締めてくれて、想像以上に大成功♡
リンゴンベリーじゃなくても、レモンマーマレードやクランベリージャムなど酸味のあるジャムならなんでも合いそうですよ。
初めて体験したファミマの「ボンボローニ」。トロトロ大量のカスタードクリーム、しっとりふわふわのドーナツ生地…いくらでも食べられちゃいそうな軽い食感のイタリアンスイーツでした。このとろける食感はクセになる!ファミマで見かけたらぜひ試してくださいね♪
文・写真/米田モック