こんにちは!暮らしニスタ編集部の美味しいもの担当、コンドウです。
予想を超えて夏が特急でやってきましたね。暑いときはスパイシーなアジア麺が食べたくなる!ということで、カルディの謎多き爆売れ麺を食べてみました!麺の魅力から、1品で2倍美味しいアレンジまで紹介いたします♪
こちら、カルディオリジナル「ビャンビャン麺」の第二弾!1文字で50画以上、ルビがなかったらぜったい読めない「ビャン」という字で一度見たら忘られらないインパクトある名前です。
ビャンビャン麺とは、中国の陝西(せんせい)省の「関中」と呼ばれる地域を中心に昔から食べられている幅広麺。小麦と塩と水だけで作られています。
第一弾はワインレッドのパッケージの「麻辣味」。現在発売中の第二弾は「花椒オイスターソース味」です。中国原産の「花椒(ホワジャオ)」は柑橘系のさわやかな香りとピリリとしたシビレる辛さが魅力。本場のシビレ感にワクワクが止まりません!
パッケージの中には幅広麺の乾麺と花椒とオイスターソースの効いたタレが2セット入っています。
麺の幅はだいたい2.5cm…!薄いけど広い。1食あたり12本入っていました。乾麺を「本」で紹介するのも稀ですよね(笑)。
作り方はシンプルです。
ゆでた麺に付属のタレを絡めるだけ。お好みでゆでた青菜や炒めたひき肉を乗せます。イメージカットはこんな感じ。麺というより布に見える…。
さらに驚いたのは、麺のゆで時間。10~11分って長ッ!たっぷりのお湯で麺同士がくっつかないように、ときどき菜箸でほぐしのがコツです。
ゆであがった麺はしっかり湯切りして器に盛り、タレをかけます。つやつや、なめらかな白い麺が美しいですね。
麺全体にタレが絡むように、よ~く混ぜてからいただきます。
まずは…すすれません!幅広すぎて(笑)。つやつやの麺をお箸でちょっとずつお口に運ぶ感じです。1本を口いっぱいに入れたらひたすらもぐもぐ。モチモチして歯に吸い付きます。
花椒の鮮烈な香り、オイスターソースのうま味、花椒特有のシビレがお腹の底にジワジワきます。これは快感♡
麻と辣とオイスターソース。食べ進めるうちに無性に「アレ」を加えたくなりました。それは…
タレは塩気強めで油も多め。「ここに豆腐を足したら、絶対うまい!」
(実際には別の日に2食目をいただきました)
麺をゆでている間に、豆腐はさいの目に切ってレンチンして準備しておきます。
麺がゆで上がったらしっかりと湯切りして器に盛り、豆腐を入れ、タレを絡めます。豆腐が崩れないようにやさしく混ぜたら、豆腐と麺を分けて整えます。彩りに生の葉野菜をこんもりと盛ったら、完成!
即席の麻婆豆腐が加わって絵力がさらに強くなりました。うまそー♪
前回の感動再び!モチモチ食感でベロッとした幅広麺の舌触りが心地よし。一度食べるとまた食べたくなる!売り切れになる理由がわかるわ~。でも…
炒めていないのに、豆腐に麻辣の辛みとシビレ、そしてオイスターソースのうま味がしっかり染み込んでちゃんと麻辣豆腐になってる♪
私自身、大の肉好きですが、これに関してはひき肉よりも断然「豆腐」!ぜひお試しくださいね♡ カルディのオンラインストアでは入荷待ちのようですが、店頭で「ビャンビャン麺」を見つけたら即買いですよ!
●ビャンビャン麺 花椒オイスターソース(2人前):449円
文・写真/暮らしニスタ編集部 コンドウ