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【1,000万円貯めた主婦】私は二度とやらないNG節約ベスト3!

  • 2022年6月22日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。

日々の節約で1,000万円貯金し、マイホームまで購入したわが家ですが、結婚当初は効率の悪い節約ばかり試していました。間違った節約を頑張りすぎた反動で、爆買いに走ってしまったことも数知れず…。

今回は、わたしが「これは失敗だった」と後悔している、NG節約術を紹介します。

スーパーをはしごする

食費を節約するため、できるだけ安い食材を購入するのは大事なことです。結婚当初は、「1円でも安いものを買う!」と意気込んで、チラシをチェックしては、特売品を求めて車でスーパーをはしごする生活をしていました。

でもこれって、時間の使い方が効率的ではないんですよね。スーパーを何店舗もはしごする時間と労力がもったいないですし、1日に何店舗もまわれば“ついで買い”をするリスクもあります。

「ムダなものは買わない」と意識していても、買う予定がなかった特売品を見つけて、購入することもありました。車で移動するとなれば、ガソリン代もかさむという悪循環…。

デメリットに気付いた今では、時間とお金をムダなく使うために、スーパーのはしごは卒業!近所の激安スーパーで、週1回のまとめ買いをして、体力と時間の負担を減らしています。まとめ買いのスタンスに変えてからは、家族が5人に増えても月食費2万円台をキープできていますよ!

安い食材ばかり使う

まだ子どもがいない頃、夫婦2人暮らしのときは、かなり無理のある節約をしていたこともありました。食費を極力減らし、「月1万円」でまかなっていた時期も。その頃は、もやし・豆腐・こんにゃくなど、安くてボリュームが出せる節約食材ばかり使っていました。

でも、安い食材が中心の生活は、当然ながらメニューがひもじいです。食事の楽しさがわからなくなり、“食べたい欲“が爆発して、突然外食へ走ってしまうなど、リバウンドも激しかったです。

それからは、無理がたたる節約も、安い食材ばかり使うこともやめました。ふるさと納税を利用する、底値を意識して買い物するなど工夫して、安い食材ばかりに頼ることなく、食費を抑えています。

スイーツをがまんする

家事や仕事を頑張ったご褒美に、好きなスイーツを食べるのが小さな楽しみだったのですが、「もっと節約しよう!」と思い立って、がまんすることに。でも、この小さながまんが原因で、安い食材ばかり買っていた頃と同じように爆買いへ走ってしまうことが何度かありました。

ときどき買うご褒美スイーツは、わたしにとって幸せな気分になれる必要な出費です。がまんしても結局ムダ遣いが増えてしまうなら、節制する意味がありません。

「これは悪循環!」と感じてからは、スイーツはもちろん“プチご褒美”に使うお金はケチらないと決めています。自分へのご褒美をがまんしなくなってからは、家事・仕事のモチベーションがアップして、家計もプラスになりました!

価値のある出費は削らない

節約は出費を減らすこともひとつですが、必要な支出まで削ると、必ずどこかでしわ寄せが来ます。目先の出費は抑えられますが、無理な節約は失うものも多いです。

今は、お金を出す価値のあるものは削らず、明らかにムダな出費はとことん抑えるスタイルに変更!お金の使い方にメリハリがついて、暮らしを楽しみながらも貯蓄に回せるお金が増えました。

これからも無理な節約はせず、細く長く続けていける節約に励んでいきます。

文/三木 ちな

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