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脱・タッパー地獄!どんどん増える保存容器はいつ捨てる?「3つの基準」で迷いません!

  • 2022年5月13日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。ライフオーガナイザーⓇの平沢あかねです。

「あれば便利かも」とつい買ってみたり、頂きものの容器がずっと残っていたりと、増え続ける保存容器の収納に困っていませんか?

今回は「スッキリ片づけたいけれど、なかなか減らせない…」とお悩みの方に、収納容器の選び方と手放し方をご紹介します。

「選ぶ基準」を明確にして、本当に必要なモノだけを残す

サイズや形、素材もさまざまな保存容器。自分にとって本当に必要なモノを選ぶためには「選ぶ基準」が必要です。

わが家では、以下の3つを選ぶ基準にしています。

①「保存容器が必要なときは、どんなとき?」わが家の用途を確認

ご家庭によって保存容器の用途はさまざま。わが家の場合、残ったおかずやお弁当用の作り置きを保存したいときに使っています。

煮物やサラダなど、汁気やボリュームのあるおかずを入れることが多いため、深さが浅い容器や、密閉性がイマイチの容器は手放しました。

用途に見合わない保存容器は、持っていても出番がくる可能性は低いもの。具体的な「わが家の用途」を書き出してみると、選びやすくなりました。

②「どんな保存容器が好み?」お気に入りを確認

素材(プラスチック、ガラス、ホーロー)、形、密閉性、デザインなど、使いやすさや自分の好みも「選ぶ基準」になります。

私が使いやすいと感じるのは、プラスチック製の保存容器。

ガラスやホーローに比べると色やにおいが残りやすいのですが、「軽くて割れにくいので気軽に使える」「重ねてコンパクトに収納できる」「半透明で中身が確認しやすい」という3点がお気に入りの理由です。

③「コンパクトに収まるか?」しまいやすさを確認

かさばる保存容器を少しでも省スペースで収めるために、丸い容器は手放して、重ねて立てて収納できる、正方形か長方形の容器を使っています。

形やサイズが豊富にあると、場所をとりしまいにくいので、いろいろな種類はあえて持たないようにしています。

わが家の保存容器の収納場所は、冷蔵庫のドアポケット上段を使用。冷蔵庫のデッドスペースを、保存容器の指定席として有効活用しています。

「手放す不安」は予備と代替え案をスタンバイ

「選ぶ基準」が決まっても、手放すことに抵抗を感じる人も少なくありません。

そんなときは、収納グッズとして使う、切った食材や合わせ調味料を入れるなど、再利用して活用するのもオススメです。

保存容器を減らすことに不安がある場合は、必要なモノとは別に「2つだけ予備として置いておく」など、数を決めて(ここ重要!)予備を残しておけば安心です。

保存容器がなくても、食器やラップ、ジッパー袋で代用できることもあります。

実家の保存容器は持ち帰って再利用

実家からもらったおかずが入っていた保存容器は、帰省した際に「お持ち帰り容器」として、持参しています(笑)。

実家に帰ると、いつもおかずを持たせてくれるので、保存容器がたまる一方でしたが、再利用することで、わが家も実家も保存容器を循環活用できるようになりました。

たまりがちな保存容器は、「選ぶ基準」を明確にしてスッキリ収納! 

「選ぶ基準」は人それぞれ。まずは、ご自身の優先したいことをリストアップすることからはじめてみてくださいね。参考になりましたらうれしいです。

文・写真/ライフオーガナイザーⓇ平沢あかね
※トップ画像のみ編集部が撮影

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