サイト内
ウェブ

プロが自宅を公開!「花」や「観葉植物」を暮らしに上手に取り入れるコツ4つ

  • 2021年6月8日
  • 暮らしニスタ

おうち時間が増えたいま、お部屋に花を飾ったり、観葉植物を育てはじめたりする人が増えています。

でも…
「どんなお花を選べばいいの?」
「鉢植えはどこに置くとおしゃれ?」

いざやってみると、上手に取り入れるのってむずかしいですよね。

そこで、“花と緑のプロ”にご自宅を見せてもらいながら「生花」や「観葉植物」を飾るコツを教えてもらいました♪

「高低差をつけて飾れば心地良い空間に」

東京・中目黒にあるフラワーショップ「farver(ファーヴァ)」の渡辺礼人さんと安樹子さんご夫妻が自宅で植物を飾る際に心がけているのが「高低差をつけて配置すること」。

「大きい観葉植物、棚上の鉢植え、ダイニングテーブルの切り花、食器棚上の枝物というふうにジグザクに置くと、空間にリズムが生まれるんです」

①リビングルーム:「大きなグリーン」があると空間が引き締まる

右の大きな観葉植物はフィカス・バーガンディ(黒ゴム)。「落ち着いた葉色なので、シックで大人っぽいインテリアが好きな人におすすめです。乾燥にも強く、ビギナーが育てやすい品種。植え替えせず鉢カバーに入れれば、移動や入れ替えも簡単です」

②ダイニングキッチン:テーブルの上にはつねに切り花を。花器自体もインテリアに!

生花を飾れば食卓が華やぎます。「カウンター下は花器コレクション。見える位置に出しておくと、“この器にこんな花を飾りたい”と積極的に使えるようになりますよ。花器をかえれば部屋の印象も違ってくるので飽きません」

③玄関:花の香りを感じて オン・オフの切り替えを

広めの玄関スペースは、優しい光が入るお気に入りの場所。ドアに最も近い、顔の高さの棚に春はヒヤシンスを飾っています。「帰宅するとフワッと香りが漂ってくるんです。“あぁ、家に戻ってきたな”とすぐリラックスモードにスイッチできるんですよ」

④最後はお皿でもOK♪

深さのある器なら、花器として使うことも十分可能です。コップや湯呑みで代用しても。 萎れてしまったものも、まだ元気が残っている花や葉だけをちぎって器に浮かべてあげれば最後の最後まで楽しむことができます。

「花と緑のあるインテリア」(主婦の友社)では、人気フローリストやプランツディレクター、インスタグラマーなど、花と緑と素敵に暮らしている皆さんが、それぞれの自宅で実践している楽しみ方を紹介しています。

すぐにマネできそうなアイデアがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

花と緑のあるインテリア

文/暮らしニスタ編集部

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.