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可愛い多肉植物の寄せ植えを作ろう

  • 2017年2月13日
  • インテリア・グリーン・スタイル

今では100円ショップでも気軽に購入できるようになった多肉植物、一つでも可愛らしいですが、寄せ植えにするとさらに愛らしさが増します。

初めてでも簡単にできる寄せ植えをご紹介します。

どんな多肉植物がいいの?

多肉植物と聞いてまず思い浮かぶのは、棘のある丸いフォルムのサボテンだと思います。

寄せ植えにする場合はいろいろな形の多肉植物を選んだほうが見た目にも華やかになるのですが、品種によっては水を好んだり日光を好むものがあるので育て方に差がある品種同士は一緒の鉢にしないほうが無難です。

 

水が好きな多肉植物

他の多肉植物よりも水を好むのが「ハオルシア属」と呼ばれる多肉植物です。

硬い葉っぱを持つ硬葉系やわらかく透明感のある軟葉系という2種類があります。

この種類は日光で葉が焼けることがあるので強い光が当たらない室内がよいです。

 

光が好きな多肉植物

日光が大好きな多肉植物には「セダム属」があります。

強い光が当たる窓際や屋外などに置くと元気に育ちます。

蒸れるのが苦手なので風通しの良い場所に置くとなお良いです。

セダム属のように日光が好きで蒸れに弱い多肉植物には「エケベリア属」もあります。

どちらも寒さに強い方ですので、霜が当たらない場所でしたら冬でも屋外で育てることができます。

 

スタンドタイプで寄せ植え

初めてでも挑戦しやすいのがスタンドタイプです。

鉢の種類でいろいろなタイプのものができます。

一般的な鉢の他にもマグカップ小鉢などを使ったり、ハート型の器長方形の器などを使うと個性的な寄せ植えになります。

多肉植物の愛らしさを引き立たせるためには、あまりカラフルな器や模様の多すぎるものは控えたほうが良いです。

 

ハンギングタイプで寄せ植え

良い置き場所が見つからない場合は、窓際や天井から吊るして寄せ植えすると、空間をグリーンで演出することができてお洒落になります。

特にガラスなどの透明な器で育てるテラリウムですと、透明感があるので空間に吊るしてもあまり邪魔な印象を受けません。

こちらは多肉植物だけでなく土の種類も選ぶとより表情を楽しむことができます。

カラーサンドや白い石などを入れると土とは違った仕上がりになります。

 

まとめ

多肉植物の寄せ植えは、低価格な上に初心者でもそれほど難しくないので気軽に始めることができます。

いくつかの種類を使って、多肉植物のコーナーを作ってもお洒落なインテリアになります。

植物の世話に自信がない人は、まず多肉植物から挑戦してみてはどうでしょうか。

 

 

※トップ画像はPhoto by アジアック(yukiyo)さん@GreenSnap

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