遠くの山や緑色のものを見ると目が良くなると聞いたことはありませんか?そんな緑を身近で観られたら気分も心もリフレッシュできるでしょう。今回は鑑賞用にもなる植物をご紹介していきます。
シダ植物の仲間で、原産地では不気味で優雅な樹木の幹に張り付いて自生することで有名です。
特徴的なのが何と言っても葉の形で、まるで鹿の角のように見えることから「麋角羊歯(ビカクシダ)」や、コウモリのようにも見えるので「コウモリラン」と名付けられました。
不思議な形をした植物ですので鑑賞するのも楽しいと思います。
ツタ植物に分類される蔦が長い植物で、歩いているとよく見かけられることが多いと思います。品種も様々にあり、小型〜大型になるものもあり、観葉植物の育成を始める方におすすめです。蔦が伸びていく様子を見られるでしょう。葉の形も可愛らしいのでじっくり鑑賞しましょう!
こちらも蔦植物に分類されますが、何と言っても特徴的なのが葉の形です。大きな葉っぱに切れ込みがあり、天狗の団扇をもう少し荒くしたような形をしています。成長すると古い葉は枯れ落ちますが、茎の途中から出てくる根が出てくるのを見るのが楽しいと思います。
バルコニーなどに飾るとリゾート感のある雰囲気になります。
枝の細さや葉の形が丸みを帯びていて小柄なところが可愛らしい「ワイヤープランツ」は、見ているだけで幸せな気分になれます。苗植えも小さいものでできるので、100均一で売っている雑貨を使って育ててみるのも楽しいかもしれませんね。
観賞用にはおすすめしたい植物です。
鑑賞用にも楽しめる植物をご紹介しました。今回ご紹介した植物はほんの一部ですが、どの植物も魅力的で、家にもお洒落度を増してくれると思います。植物も生きていますので、成長していく様子を鑑賞しましょう!
※トップ画像はPhoto by はなはなさん@GreenSnap