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人気の観葉植物ソングオブインディアナの特徴と育て方

  • 2016年8月12日
  • インテリア・グリーン・スタイル

大型の観葉植物をご検討されている人気の高い観葉植物「ソングオブインディアナ」の特徴や育て方について解説したいと思います。是非、候補の一つとして知っていただければと思います。

ソングオブインディアナの特徴

ソングオブインディアナとは大型の観葉植物としては人気が高く、比較的一般的な品種となっています。

人気の理由としては特徴的な枝の生え方や、鮮やかな緑と黄色の葉っぱ室内を明るくしてくれる点にあります。また、小型の葉がたくさん生い茂る様も植物らしい魅力のある品種です。

大きさは一般的に流通しているもので7号鉢から10号程度で高さは1メートルから2メートル程、幅は30センチから1メートル程となっています。

リュウゼツラン科の植物で原産地はマレーシア、インドなどの東南アジア熱帯雨林気候となっているため、多少低い気温には弱くなっています。

ソングオブインディアナを育てる際の注意点

ソングオブインディアナは全体的には強い品種に入ります。耐陰性、耐寒性、耐乾燥性は少しだけ気を使うと健康に育っていきます。

耐陰性は若干高めとはとはいえ、照明の光などでは不十分で、半日陰程度または、照明だけで育てる場合は週に3〜4日程度はレース越しの日光程度は当てたほうが良いです。

また、室温に関しては熱帯性の植物となっているため、10度以上は保って置く必要があります。そのため、冬場の室内などでは少し気を使う必要があります。そこまでシビアなものでもありませんが、ずっと寒い部屋などは避けて置くほうが良いと思います。

水やりに関しても、そこまでこまめに水を与える必要はありませんが、土の場合表面が乾燥したら、たっぷり水を与えてください。あまり頻繁に水やりし過ぎると根腐りの原因になりますので注意したほうが良いです。

ソングオブインディアナの特徴である葉色をよくする方法

最後にソングオブインディアナの特徴である葉色をよくする方法についてご紹介したいと思います。ソングオブインディアナの葉色をよくするためには温度と日光のバランスが重要となって来ます。

まず温度ですが、15度から25度程度をずっと保つ事ができ、更に、あまり温度変化が激しくならないように調整することが必要です。

続いて光に関しては、ソングオブインディアナは日陰に長くおいておくと、弱った葉っぱから脱落していくという特徴があります。葉色をよくして保つためには葉が脱落しないように週3日〜4日程度は窓辺に置き、レース越しの日光などを当てると良いです。

まとめ

今回は人気の観葉植物ソングオブインディアナの特徴と育て方を解説しました。

明るい葉色で、人気の高いソングオブインディアナは部屋のイメージを明るくしたいという方や、オフィスの応接室などにピッタリの品種ですのでこれから大型の観葉植物を検討している方は是非チェックしてみて頂きたいと思います。

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