先生にバレないようにね!
カード集めやハイテクなベーゴマなど、小学生の間で人気が大爆発するグッズや玩具ってありますよね。最初に見せびらかした子はヒーローとなり、すぐ皆がマネして休み時間も放課後もソレばっかりになります。
新登場の「ニンジャ定規」は、令和キッズにブっ刺さりそうな文房具。窪みや角の凹んだ部分をペンなどで押し付けて弾くことで、ジャンプやスライドで飛ばされます。いろんなトリックや飛距離で競って、クラスは大盛り上がり間違いナシです。
Image: モンスタークリフ株式会社定規を飛ばすのは大昔からある遊びですが、「ニンジャ定規」はその超進化版って感じ?
一回で測れる長さはたったの11cmと、定規としての使い勝手はイマイチ。文房具の体(てい)を取ることで、学校に持ち込めるグレーゾーンっぽいのがイイですねぇ。
素材は定規にあるまじきポリカーボネートで、一般的なアクリル樹脂の約40倍の強度。エクストリームに扱っても壊れにくく、表面にはお名前シールを貼るエリアもあって学校に持ち込める装いです。
だけどもし買いたいなら、公式サイトには「まずはおとうさんとおかあさんにきいてみよう」とあるのが良心的で笑っちゃいました。
実はスノボ開発の経験から生まれたという背景もユニークです。
\新製品発売/
ここまで非常に長い道のりでした。
そして、気づきました。
スノーボード開発の「高み」を目指した結果、いつの間にか違う山の山頂を目指していた可能性があります。
詳細はプレスリリースをご確認ください▼https://t.co/O4KFYXn0sp pic.twitter.com/gpbNajvY8O
昭和の小学生が好きそうですが、令和の小学生もやっぱり好きそう。それを海外サイトが紹介しているのがまた妙に面白いです。筆者が知ったのはそっち経由ですからね。
元小学生としては、ある日同級生が持ってきてクラスで大流行し、学校で禁止になるまでが予知できちゃいます。
Source: X, YouTube, モンスタークリフ株式会社 via YANKO DESIGN
書籍(Kindle版もあります)