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UFO解明に光明? 米学者の37%が「未確認航空現象(UAP)研究」を「非常に重要」と回答

  • 2023年5月26日
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一般市民の「UFOを見た」という声は、話半分で捉えられるかもしれませんが、学者の声なら信ぴょう性があると受け止められるかもしれません。

↑多くの学者にとっても大事なテーマ

 

「未確認航空現象(UAP)」は、アメリカ政府がUFOの公式名称として使っている言葉で、正体が確認されていない飛行物体を指します。先日、学術誌『Humanities and Social Science Communications』に、そんなUAPに関する研究結果が発表されました。

 

この研究では、アメリカにある144の大学で、科学、人文科学、生物学、文学、芸術など14の分野において研究を行う1460人の学者に聞き取り調査を実施。「未確認航空現象を見たことがある、または見たことがある知り合いがいる」と答えた人が、18.9%に達しました。その中には自身が体験した目撃情報について詳細に答える人もいたそうです。

 

未確認航空現象やUFOについて「興味がない」と答えた人は17.19%のみ。「かなり興味がある」(15.27%)、「とても興味がある」(16.78%)、「まあまあ興味がある」(25.34%)、「少し興味がある」(25.41%)を合わせると、8割以上が未確認航空現象やUFOに興味を示す結果となりました。

 

さらに、未確認航空現象に関する学術研究について「非常に重要」と答えた人も37%に上りました。

 

もしかしたら、地球や私たち人類の存在を脅かすことになるかもしれない、未確認航空現象やUFOの存在。その研究は今後も欠かせないものなのかもしれません。

 

【主な参考記事】

Interesting Engineering. Nearly 20% of academics surveyed say they’ve seen a UFO, or know someone who has. May 22 2023

Humanities and Social Science Communications. Faculty perceptions of unidentified aerial phenomena. May 23 2023

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