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アフターコロナを快適に! 家電を愛するプロが厳選したNEXT HITする調理家電3選

  • 2023年5月7日
  • GetNavi web

コロナ禍以降、健康志向の食事を選ぶ人が増え、ヘルシー系の調理家電が人気に。また、個食を豊かにする家電もニーズが高まっている。そこで、家電のプロがこれぞNEXT HITと断言できる調理アイテムをご紹介!

プロが厳選した調理家電【その①】〜【その③】はコチラ

※こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私たちがセレクトしました

家電ジャーナリスト
安蔵靖志さん

デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆。家電のスペシャリストとしてテレビなど多数のメディアに出演している。

 

家電プロレビュアー
石井和美さん

白物家電や日用品を中心に鋭いレビューを行う。戸建のテストスペース「家電ラボ」を運営し、大型家電のレビューも得意。

 

家電ライター
コヤマタカヒロさん

キッチン家電やデジタル、PCに精通するライター。「米・食味鑑定士」の資格を持ち、調理家電の検証記事を多数手掛ける。

 

【その④】発売前に予約注文が殺到した単身者向け「パーソナル食洗機」

食器洗い乾燥機

パナソニック SOLOTA 食器洗い乾燥機 NP-TML1

実売価格3万7620円

約幅31×奥行き22.5㎝で、狭いキッチンにも置きやすいコンパクト仕様。一度で6点ほどの食器が入り、ひとり暮らしに最適な容量だ。50℃以上の高温・強力水流で、頑固な汚れをスッキリ落としながら除菌もできる。

 

1人用食洗機の先駆けとして年間出荷台数100万台超えも期待

世帯普及率が約3割で頭打ち状態だった食洗機市場において、本機はエポックメイキングな存在。メーカー想定の3倍以上の予約注文があり、年間出荷台数100万台達成も期待できる。市場の活性化により、今後小型食洗機に参入するメーカーも増えるはずだ。

↑洗浄後は食器を送風で乾燥でき、そのまま食器棚のようにも使える。タンク給水方式で、分岐水栓の取り付けが不要なため移動もラクだ

 

プロも注目

「ひとり暮らしの家に食洗機を置くという新しいトレンドが生まれる予感。ロボット掃除機やドラム式洗濯機に並び、導入ハードルが下がりそうです。」

(コヤマ)

 

【その⑤】アフターコロナは栄養満点のスープで健康維持!

スープメーカー

ブルーノ スープクックプロセッサー

実売価格1万4300円

食材を切って入れ、約30分ほったらかすだけでポタージュや具だくさんスープが完成。裏ごししたような「ポタージュ」、食べ応え抜群の「たべるスープ」、「あたためなおし」の3種類のモードを備える。最大容量は1L。

 

アフターコロナの健康維持に役立つ一台

昨年までは、巣ごもり需要によりホットプレートなどがヒットしていたが、現在はアフターコロナに向けた動きも始まり、通勤を再開している人も多い。そんななかで新たに「健康調理」の重要性が高まり、野菜を使ったスープ調理もそのひとつとして注目が集まりそうだ。

↑フードプロセッサー機能を搭載。フラッシュボタンで好みの状態になるまで刻む/砕く、混ぜる/こねるが行える。料理の下ごしらえにも活躍

 

プロも注目

「余りものの野菜などを使って、手軽に栄養満点のスープを作れるのが魅力。フードロスを防げるので、SDGs的な観点でも支持されるでしょう。」

(安蔵)

 

【その⑥】まとめ買いした食材はフードドライ調理で保存食に

フードドライヤー

ルームメイト エナジーフードドライヤー RM-202TE

実売価格4730円

果物や野菜、肉などを温風で乾燥させて、簡単にたくさんの保存食が作れる。食材のビタミンや酵素などは残っているため、健康やダイエットのサポートにも。1時間単位のタイマー機能と5℃単位の温度設定機能を搭載。

 

フードドライ調理は定番化する可能性大

コロナ禍以降、まとめ買い需要の急増に伴い、フードドライヤーのニーズも拡大。物価の高騰も重なり、コスパ良く保存食が作れる点でも注目されている。最近はオーブントースターにもフードドライ機能を搭載したモデルが展開され、今後定番の調理法になっていきそうだ。

↑5枚のトレイは重ね方によって高さが変わり、食材の厚みに合わせて調整できる。大容量ながら、トレイを低くすれば収納もコンパクトに

 

プロも注目

「添加物を使わずヘルシーで、在宅時間が増えて運動不足な人のおやつにも最適! 乾燥させることで食材が長持ちするので、フードロス対策にも。」

(石井)

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