初心者のガーデニングにぴったりのハーブであるチェリーセージ。
育てやすいだけでなく、アブラムシを避ける効果もあります。
今回の記事ではそんなチェリーセージについて、水やりや肥料といった育て方のポイントを詳しく解説していきます。
チェリーセージは庭植えであればほとんど放置して育てることが可能です。
植え付け直後1週間程度はしっかりとした水やりが必要ですが、それ以降は乾燥し過ぎない限り降雨だけで大丈夫です。
鉢植えの場合は土が乾いたらしっかりと水やりを行うようにしましょう。
その際、受け皿の水は捨てておきます。
肥料は生育期に薄い液肥、または緩効性肥料を少量与えます。
肥料はなくても育つので、元気がないときに与えるだけでOKです。
チェリーセージには水はけの良い土が向いています。
市販のハーブ用の土、あるいは花と野菜の土でOKです。
庭植えの際は土に苦土石灰を混ぜ、腐葉土を混ぜ込んで植えます。
植え付けは周囲に余裕のある状態で植えるようにしましょう。
場所は日当たりの良い場所がベストです。
日光が不足すると枯れる原因となるので、室内での管理は厳禁です。
株を大きく育てるためには、切り戻しを適当に行うようにしましょう。
また、アブラムシには強いものの、バッタが発生する可能性があります。
見つけたら早めに駆除するようにしましょう。
肥料や水やりのポイントを中心に、チェリーセージの育て方について詳しく解説しました。
初心者の方にもおすすめなので、ぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by Asakoさん@GreenSnap