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クレオパトラも愛したジャスミン!肥料をあげて立派に育てよう!

  • 2016年12月12日
  • ガーデニング・ラバーズ

ジャスミンはアジアだけでなく、アフリカなど広く分布しています。

分布の広さだけ愛され、世界三大美女のクレオパトラも愛したと言われるなど、由緒正しい観葉植物です。

そんなジャスミンを、現在の技術の域である肥料などで立派に育ててみませんか?

ジャスミンとは

ジャスミンはアジアインドアフリカなど、世界中に分布していますが、基本的に南国が原産の植物です。

そのため、暑さに強く寒さに弱い植物。

ハーブティアロマなどにも使われるなど、観葉植物以外にも使われる品種です。

ジャスミンは実がなる品種がとても珍しく、増やすのは挿し木が基本です。

植え付けは3月下旬から4月下旬の春頃か、9月下旬から10月下旬の秋頃に行います。

水はけの良い土を好みますので、ホームセンターなどで販売しているハーブ用の土を使うと良いでしょう。

ジャスミンの育て方

ジャスミンは乾燥に強くありません。

春や秋は土の表面が乾いたら水やりをし、夏は水切れがないようにする必要があります。

冬は逆に寒さに弱いため、あまりあげないほうが良いかもしれません。

冬には寒さに負けないように寒肥が必要です。

肥料は固形の油かすや、緩効性の化成肥料をあげると良いでしょう。

とはいえ、ジャスミンは200種類もの品種がありますので、開花の時期や適した環境なども千差万別です。

すべてがこれに当てはまるわけではないので気をつけましょう。

ジャスミンの代表的な品種

ジャスミンは様々な品種がありますが、その中でも代表的な品種がいくつかあります。

ハゴロモジャスミン

観葉植物として有名なのは「ハゴロモジャスミン」で、この品種は栽培しやすいことで人気を博しています。

アラビア・ジャスミン

ジャスミン茶に使われる品種は「アラビア・ジャスミン」といい、原産地はインドです。

白い花を咲かせ、爽やかな香りを放ちます。

カロライナ・ジャスミン

ちなみに、「カロライナ・ジャスミン」という品種は黄色い花を咲かせる品種ですが、ジャスミンの仲間ではなく、有毒性ですので口に入れてはいけません。

このような品種もあるため、育てるときは十分に調べましょう。

まとめ

ジャスミンは爽やかな匂いと愛らしい花をつける人気種です。

育てるのにも難しい部類ではないので、気に入った方は是非育ててみてはいかがでしょうか。

 

※トップ画像はPhoto by レイマックさん@GreenSnap

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