ワイヤープランツは細い枝から小ぶりの葉が大量に茂る、見た目のよい観葉植物です。耐寒性もあります。可愛いのに丈夫で人気があるのです。
極めつけに花もかわいいです。今回一通りワイヤープランツの概要をおさえた後、花に焦点を当てて紹介します。
花を見る前にワイヤープランツの概要を押さえましょう。
先述のとおり耐寒性に秀でており、霜除けもせずに庭植えで越冬できる地域も少なくありません。
地を這うほふく枝というものなので、鉢からはみ出ると垂れ下がる特徴があります。
近年は古民家でインテリアとして用いられることも多いです。
本題の花についてご説明します。
全長2~3mmにしかならない、ごく小さい花です。色は白く、とても綺麗です。
ワイヤープランツは夏から秋の暖かい時期にその小花を咲かせる事があります。そしてそれは行く末ベルのような形の、かわいい実を実らせます。中央に黒い種ができるのが特徴です。
花言葉は「憧れ」「純愛」「あなたを思っています」の三つ。どれもひた向きな思いを表しています。
このワイヤープランツの花のうち、紹介したいのが「ミューレンベッキア アストニー」という種類のものです。
この種の花は他のワイヤープランツと大差ないですが、葉がすごいです。なんとハート型になっているのです。
この葉と一緒に眺めると、花の魅力が上がること間違いありません。
もともとワイヤープランツの花は結婚式の花冠やブーケに使われるほど、恋愛において縁起が良いのです。
さらにハート型の葉も加わると、とてもめでたいものになること間違いありません。
ワイヤープランツの魅力が相当なものだということがお分かり頂けたと思います。一度購入すれば、その可愛さに魅了されること間違いないです。ぜひお試しください。
※トップ画像はPhoto by Hibi*さん@GreenSnap