こんにちは。ライターのariです。
秋になると、街の街路樹や庭の樹木が実ったり、
花屋さんでは、実ものが目についたりします。
アレンジに実ものを使うと秋らしくなるし、
リースやドライフラワーにもぴったりですよね。
そこで今回は、秋の実もの10選をご紹介します。
ノブドウは、古くから万能薬として、
薬草や民間薬として利用されていたそう。
「実」は果実酒に、
「葉や茎」は乾燥させてお茶として飲まれています。
成熟具合によって、青や紫、赤、緑など、
カラフルな実の色になり、とてもキレイです。
小さな紫色の実が艶やかで、
かたまりになってついています。
葉の緑色と、実の紫色の対比がとても美しい植物。
白い実が徐々に色づいて紫色になります。
野バラにも、こんな可愛い赤い実ができるのですね
野バラは5月頃に白やピンクの花が咲き、
秋になると真っ赤な実をつけます。
リースにしたり、
ドライフラワーとして飾るのも素敵です。
可愛らしい実と美しい紅葉が楽しめるマユミ。
秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉して、
さらに、赤色の四角い果実がなり、
それが熟すと紅オレンジ色の種が現れて、
落葉後も種だけが残ります。
実は熟すと紫がかった黒に変化していきますが、
実の房軸だけが赤い色をしているヨウシュヤマゴボウ。
小さい頃、よく見かけた方も多いのでは？
こちら、実は有毒なので、間違っても口にしないように。
それでも、見ているだけならとっても可愛い植物ですね。
クランベリーは、ツツジ科のつる性の果樹。
赤い実のなった可愛らしい鉢植えは、
花屋さんやホームセンターなどで手軽に手に入りますね。
ハンギングなどで吊るして飾ると、
とっても可愛い鉢植えです。
花が終わると、黄色い皮に包まれた実がつき、
秋になるとパンとはじけて、
中から濃いオレンジ色の種子が現れます。
ツルウメモドキは実が落ちにくいので、
こうやってお家で飾るのにぴったりなのです。
ヤマボウシは花や紅葉が楽しめる植物ですが、
実はこの果実がとっても美味しく食べられるってご存知ですか？
皮はオレンジ色や赤色をしてブツブツがあり、
皮を剥くと中身はオレンジ色。
熟して落下したものは、
皮を剥いて生でも食べられ、とっても甘いのです。
パープルクランベリーは、
クランベリーとは別種で、キキョウ科の植物。
可愛らしい形をした紫色の実がなり、
這うように広がっていきます。
垂れる姿も可愛いので、ハンギングにしてもおすすめです。
春に白い花を咲かせるハナミズキは、
秋になると真っ赤な実をつけます。
ラグビーボールのような形をした赤い実は、
毒はないものの、マズくて食べることはできないそう。
いかがでしたか？
秋はたくさんの実が出回るので、
お部屋のインテリアとして、
飾って楽しむのもいいですね。
