サイト内
ウェブ

ラージセル採用 産業向け太陽電池モジュールの発売開始

  • 2020年1月18日
  • エネクトニュース
産業向け太陽電池モジュール発売開始
2020年1月7日、サンテックパワージャパン株式会社(以下、サンテックパワージャパン)は、産業向け太陽電池モジュールの発売開始を発表した。

今回発売される新製品は2種類で、120セルタイプ(公称最大出力335W)と、144セルタイプ(公称最大出力400W)となっている。いずれの商品も、公称最大出力の誤差はプラスマイナス5%と発表されている。

同製品の特長は、「ラージセル」を搭載していることだ。同製品の単結晶セルは、従来の製品よりも大きく、高い出力と高モジュール変換効率を誇る。大規模太陽光発電所での利用も想定しており、大型倉庫および工場の使用に耐える、システム電圧最大1500Vに対応している。

サンテックパワージャパン
サンテックパワージャパンは、1967年に創業した株式会社MSKを前身に持つ。太陽光発電モジュールの発売は1981年に開始している。2006年にサンテックパワー社のグループ会社となり、2009年にサンテックパワージャパンへと社名変更した。

サンテックパワージャパンの事業戦略は、
・発電所開発の低コスト化
・水上や屋根にも注目
・低FIT時代でも事業を継続
(サンテックパワージャパンホームページより)
である。目指すのは、クリーンエネルギーに関する“トータルソリューションプロバイダー”だ。

(画像はサンテックパワージャパンホームページより)


▼外部リンク

サンテックパワージャパン株式会社
https://www.suntech-power.co.jp/

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。